日本語ラップ盤新曲でDABOらニトロ4人共演

DJ HAZIMEとManhattan Recordsによる日本語ラップ楽曲のミックスCD第4弾「Manhattan Records "The Exclusives" Japanese Hip Hop Hits Vol.4」が7月16日にリリースされる。これに先駆けて、エクスクルーシブトラックのDABO、MACKA-CHIN、SUIKEN、S-WORDによる「東京弐拾伍時」のビデオクリップが公開された。

毎回大物ヒップホップアーティストの競演や異色の顔合わせで話題を集める、同シリーズのエクスクルーシブトラック。今作ではDABO、MACKA-CHIN、SUIKEN、S-WORDというNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDのメンバーがひさびさに集結し、BACHLOGICプロデュースの新曲「東京弐拾伍時」に乗せてマイクリレーを展開している。

ビデオクリップには楽曲参加メンバーのほか、同じくニトロのBIGZAMや、MURO、B.D.、SIMON、AKLO、SALUと新旧のヒップホップシーンを代表するラッパーたちがカメオ出演。監督はSITE（GHETTO HOLLYWOOD）が手がけている。この曲は明日7月9日よりiTunes Storeにて先行配信される。

また、明日7月9日にはシリーズ初となるデジタル版のミックスCD「Manhattan Records Presents "Japanese Hip Hop Hits"（Special Edition）」も配信リリースされる。こちらは過去作のまとめと言える全21曲を収録。価格も1200円とお手頃なので、同シリーズならびに日本語ラップの入門編としても役立ちそうだ。