桂由美ブライダルハウスとメルセデス・ベンツ コネクションとの共催によるイベント「2014乃木坂 JUNE BRIDE フェスティバル」が本日6月22日、東京・乃木坂で開催。このイベントに
昨年からスタートしたこのイベントはジューンブライドにちなんで、乃木坂地区の協力により地元の活性化を願って行われるもの。結婚式間近のカップルを地域で祝福するとともに、結婚の素晴らしさを内外にアピールすることで非婚や少子化の解消も目的としている。
イベントではまず、桂のデザインによる婚礼衣装を着用した結婚間近のカップル5組が登場し、5台のメルセデス・ベンツEクラス カブリオレに1カップル1台ずつ乗車。乃木坂を出発地に、外苑東通り、青山通り、明治通り、表参道、六本木通り、外堀通りを通行するウエディングドライブが敢行された。終着地である乃木坂のメルセデス・ベンツ コネクションでは、開催地ゆかりのグループということでゲスト参加した白石、松村、橋本の3人が、桂のデザインによる「天使の羽根を付けたミニのウエディングドレス」姿でカップルたちを出迎えた。ここでは恋のキューピッド役として登場した3人のうち白石と松村のもとに、那須どうぶつ王国のベニコンゴウインコ「モリー」が結婚の女神・ジュノーによるカップルへの励ましの手紙を口にくわえて飛んでくるというサプライズも。2人腕にモリーが乗るとドキドキした表情を見せつつも、受け取った手紙を読み上げて5組のカップルたちを祝福した。
続いて同会場にて行われたプレスイベントでは、桂と乃木坂46メンバーとのトークショーが実施された。2年連続で本イベントにウエディングドレス姿を披露した3人のうち、白石は「去年は純白のドレスだったんですけど、今回はそれぞれ色の入ったお花が付いて、さらにかわいくて幸せな気分です」とコメント。松村は「私のドレスは一番シンプルな感じで、おっきいリボンも付いていて、ちょっと大人な気分なんです」と言って、後ろを向いて腰のリボンや背中の羽根をアピールした。
また結婚について話を振られると、松村は「正直、結婚式を5回か6回はしたいと思うぐらいウエディングというものが大好きで。今日もこのイベントをすごく楽しみにしてきました!」と発言。桂から「(結婚式は)海外でしたいですか、それとも国内でしたいですか?」と質問されると、「私、大阪出身なんですけど、地元大阪でも式を挙げたいですし、乃木坂もお世話になってるので乃木坂でも挙げたいですし、あとハワイでも挙げたいですし。全部おんなじ方と(式を挙げたい)」と笑顔で答えた。一方、白石は「私は海外のリゾート地とか憧れますね。海がキレイな場所で、純白なドレスを着て式を挙げるのに憧れます」と回答。橋本は「プロポーズは男性からしてほしいか、それとも自分からしたいか?」という質問に、「私はやっぱり、自分が言うよりも(プロポーズ)されたいですね。そういう人生が変わっていく節目節目って、ちょっと非現実的な中でされるのにすごく憧れます」と自身の願望を明かした。
トークコーナー終了後には桂、乃木坂46出席による囲み取材も行われた。ウエディングドレスを再び着た感想を尋ねられると、橋本は「(今回のドレスは)羽根が生えているので、人生で羽根を生やすことはめったにないので、貴重な経験ができてうれしいです(笑)」と答えて記者の笑いを誘う。また松村は「実は私、中学生の頃から『ゼクシィ』を愛読するくらい、本当にブライダルというものが大好きで(笑)。ほかのメンバーからも『本当にこの仕事があってよかったね!』って言ってもらえました」と、再びウエディングドレスを仕事で着られたことに対して喜びをあらわにした。すると白石から「仕事現場に『ゼクシィ』を持って入ってくるんですよ!」と言われ、すかさず松村も「正直、別に相手もいないのになぜか5、6カ所ぐらいは式場を決めてます!」と答え、さらに「5、6回、式を挙げるために今、乃木坂46の活動をがんばってます(笑)」と言って記者を爆笑させた。
その後、桂と乃木坂46の3人は場所を東京ミッドタウンにあるメルセデス・ベンツのショールーム「Mercedes me」に移し、フォトセッションを行った。
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