ニホンジン、サンドウィッチマンと共同制作曲のPVを公開

仙台を拠点に活動中のバンド・ニホンジンの楽曲「お笑い芸人」のビデオクリップがバンドのYouTube公式チャンネルで公開された。

ニホンジンは現役東北大学生3人からなるバンド。県知事や地元紙の記者など、一般に働く人を取材し、その職業を題材にした楽曲を制作する「職業ソングプロジェクト」を展開しており、「お笑い芸人」もその一環でできあがった楽曲となる。この曲の取材対象となったのは宮城を地元にもつ漫才コンビ、サンドウィッチマン。ニホンジンは、彼らの「とにかくネタを見てもらいたい」「自分たちが面白いと思ったことをやるしかない」という言葉から「ネタを引っ提げて舞台に立ち、客席とガチンコで向かい合う」漫才師の背中をイメージした楽曲を作り上げている。

今回公開された「お笑い芸人」のPVはオール仙台ロケ。実際にホールに集まった観客を前に若手漫才師が漫才を披露したのち楽曲がスタートし、さらにエンディングではニホンジン3人もコントを繰り広げる。

なお「お笑い芸人」は現在レコチョク、music.jp、iTunes Storeなどで配信されている。

■サンドウィッチマンの笑いにかける想いがMVに 『お笑い芸人』by ニホンジン

■ニホンジン PROJECT / お笑い芸人