40mPが故郷・岡山市のテーマソング制作、動画コンテストも

岡山県岡山市が「桃太郎のまち岡山」をテーマにしたシティプロモーションを本日11月22日より展開。このテーマソングとして40mPが書き下ろした楽曲「どんぶらこ ～桃太郎のまち岡山のうた～」のフリーダウンロードが、特設サイトにてスタートした。

岡山市はこのプロモーションで、地元にゆかりのある桃太郎をイメージキャラクターとして使い「楽しいことがたくさん生まれるまち」「子どもたちが元気に育つまち」などをアピール。テーマソングは、大学に進学するまでの18年間を岡山市で過ごした40mPが、故郷を思い浮かべながら制作した。

特設サイトでは「岡山市立桃太郎小学校」という架空の学校が開校しており、40mPはそこに「1年きじ組」の先生という設定で登場。このほか「1年いぬ組」の先生を、岡山市出身の俳優・甲本雅裕が務めている。また「桃太郎のまち岡山 THE MOVIE」と題したショートムービーも公開されており、ここでは40mPの楽曲が使われている。

さらにこのプロモーションの一環として、「どんぶらこ ～桃太郎のまち岡山のうた～」を使った動画コンテストも開催。アニメ、実写によるビデオクリップや、「歌ってみた」「踊ってみた」の動画を全国から募集している。特別審査員は40mPのほか、映画「ホノカアボーイ」の監督やCMディレクターとして知られる岡山県出身の真田敦が参加する。