ピエール中野は“クロームザクII”「ガンプラEXPO」開幕
2013年11月21日 17:45
2 音楽ナタリー編集部
ガンプラの祭典「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2013」が本日11月21日より東京・秋葉原UDXにて開催。ガンプラのオリジナルカラーリング企画「ガンプラサポーターズ2013」に多くのアーティストの作品が展示され早くも話題を集めている。
さくら学院 科学部 科学究明機構ロヂカ?は「Logica? ~トライアングル・ヒューズ~」というタイトルの作品を展示。ロヂカ?のテーマカラーである紫、青、赤の3色を組み合わせて力強さを表現したカラーリングになっている。またDream5の高野洸はZガンダムとハロをコラボさせたユニークな作品「Z! ハローAKIRA」を出展している。
そして昨年の同企画でDJブースとジオングをコラボさせ話題を呼んだSEKAI NO OWARIのDJ LOVEが今年も自信作を出展。「DJ LOVE専用量産型ザクII」と題された今回の作品には、量産型ザクIIに大きなスピーカーが装備されており「いつでもライブができる」とDJ LOVEはコメントしている。そして初参加のトータス松本は「重機のガンキャノン」というタイトルの作品を仕上げた。トータスは「クルマを買うみたいに、もしもモビルスーツを買うことになったら。俺は迷わずガンキャノンを買う。(今回の作品は)一年戦争集結後、サイド7の復旧にとアナハイムから寄贈された2機のガンキャノンという勝手なイメージ」と作品を解説している。
同じく初参加のピエール中野(凛として時雨)の作品「クロームザクII」は、本人が実際に使用しているドラムセットと同色のクロームカラー一色で統一。付属のドラムセットはジオン軍のマークがあしらわれた特注品となっている。そしてEXILEからMAKIDAI、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEから山下健二郎も自信作を出展。MAKIDAIは「シャア専用ギャン」という赤色に染め上げられたギャンについて「本来はマ・クベのために開発されたMSですが、ギャンの持つ機動力、高出力のビームサーベルとガンダムのビームサーベルとの対決が見てみたかったので、この機体にシャアが乗ったらと想像してみました」と設定を明らかにしている。山下は一番大好きという百式をベースに三代目 J Soul Brothersの単独ツアー「BLUE IMPACT」とコラボした作品を出展している。
またアーティストのほかにもお笑い芸人の片桐仁(ラーメンズ)、本広克行(映画監督)やテレビ東京系で放映中のアニメ「ガンダムビルドファイターズ」の声優キャスト陣、松井玲奈(SKE48)などもオリジナルカラーリングのガンプラを出展している。
なお「ガンプラEXPOワールドツアージャパン2013」は本日より11月24日まで同会場にて開催。最終日には「ガンプラビルダーズワールドカップ2013」日本大会の最終審査と表彰式が行われる。
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