「ジルゼの事情」はバレリーナになることが夢だったCocco自身が愛する古典バレエ「ジゼル」を原案にした作品で、劇団鹿殺しの丸尾丸一郎が脚本と演出を担当。現代の東京を舞台に歌やダンスを取り入れた群像劇となる。
初めて演劇の舞台に立つことに関して、Coccoは「いつかはたどり着くだろうと信じていたお芝居に挑む機会を頂き、高鳴る胸に踊り出しそうな現状です」「不思議と怖れはありません」とコメント。2011年に行われた「ザ・ベスト盤ライブ5本〆」以来、約2年3カ月ぶりに彼女の生の歌声が聞ける機会をファンは楽しみにしておこう。
チケットの先行予約申し込みは11月9日より劇団鹿殺しのオフィシャルサイトにてスタート。一般発売は11月30日より開始する。
Cocco コメント
歌を生業としている身の上ですが、かつては琉球芝居の役者だった祖父の舞台を見て育ったという生い立ちがあります。必然とも言える人生の流れの中で、いつかはたどり着くだろうと信じていたお芝居に挑む機会を頂き、高鳴る胸に踊り出しそうな現状です。保育園の年長さんで演じた白雪姫以来の舞台となるのですが、不思議と怖れはありません。いざ、スタートライン。毛の生えた逞しい心臓でもって、舞台に臨む所存であります。いつも支えてくれるみなさん、そしてこれから出会う皆様、どうぞよろしくお願いします。
ジルゼの事情
2014年1月16日(木)~26日(日)東京都 CBGKシブゲキ!!
2014年1月30日(木)~2月2日(日)大阪府 ABCホール
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音楽ナタリー @natalie_mu
Cocco、初舞台&初主演決定で「高鳴る胸に踊り出しそう」 http://t.co/vaFWmLsQh9