白井晃

白井晃

シライアキラ

演出家、俳優。1957年京都府生まれ。早稲田大学卒業後、83年に遊◉機械/全自動シアターを立ち上げ、2002年の解散まで話題作を次々と生み出す。演出家としてはストレートプレイからミュージカル、オペラまで幅広い演目を手がけ、中でもポール・オースターやフィリップ・リドリーなど翻訳作品に定評がある。第9、10回読売演劇大賞優秀演出家賞受賞。05年に演出を手がけた「偶然の音楽」にて平成17年度湯浅芳子賞(脚本部門)、12年に演出を手がけたまつもと市民オペラ「魔笛」にて第10回佐川吉男音楽賞を受賞する。14年にKAAT神奈川芸術劇場アーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)に就任、16年に同劇場芸術監督に就任。近年の主な作品に「春のめざめ」「バリーターク」「華氏451度」など。

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