すべては海になる

すべては海になる

スベテハウミニナル

2010年1月23日(土)公開 / 上映時間:119分 / 製作:2009年(日本) / 配給:東京テアトル

(C)「すべては海になる」パートナーズ

あらすじ・ストーリー 書店員の夏樹が自身の経験を反映させた本棚が好評を呼び、その棚に魅了された客たちで店内は盛況だったが、ある日、中年の女性客が事件を起こし、それが縁で夏樹は彼女の息子、光治と出会う。彼もまた本を支えに生きていることを知った夏樹は、次第に心開いていく。

解説 荒廃した家庭で読書を支えに暮らす高校生と、心に傷を抱え、本に救われた過去を持つ女性書店員が出会い、交流を深めていく過程を描く人間ドラマ。本作で監督デビューを飾った山田あかねが原作と脚本も手がけ、本が繋ぐ男女の美しい絆を優しい眼差しで映し出す。主人公の男女を演じる柳楽優弥、佐藤江梨子が織り成すピュアな関係が印象深い感動作だ。

情報提供:ぴあ

スタッフ

監督:山田あかね
原作:山田あかね

キャスト

佐藤江梨子
柳楽優弥
要潤
吉高由里子
松重豊
白井晃
渡辺真起子
村上淳
安藤サクラ
猫背椿

リンク

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