範宙遊泳の
髙木が演じるのは、アーティストとして、夫として、1人の人間として苦悩するジン。ジンの元恋人である人気アーティスト・エート役を
上演決定に際し、髙木は「新たな自分を皆さんに見ていただけるように、精一杯楽しみます!!」「皆さん遊びにきてくださーい! 待ってます!」とコメントした。
公演は来年3月10日から31日までPARCO劇場、4月4・5日に広島・JMSアステールプラザ 大ホール、11・12日に愛知・東海市芸術劇場 大ホール、18・19日に大阪・SkyシアターMBS、25・26日に福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホールで行われる。チケット販売は、東京・広島・福岡公演分が1月24日、愛知公演分は3月7日、大阪公演分は15日にスタート。スタッフ・キャストのコメントは以下の通り。
山本卓卓コメント
「東京輪舞」に続き、PARCOさんと髙木さんとのご縁に感謝です。
キックオフの際に髙木さんが「死について考えさせるような内容のものをつくりたい」と話してくれた時「ああこの人はアイドルとして俳優として、芸術家として、本当に誠実に世界と向き合っているんだな」と思いました。そこに白井晃さんの力強くも柔軟に世の中に問いかける演出が加わること、曽我部恵一さんの音楽、彩り豊かなキャスト陣、総合芸術としての底力が立ち現れるでしょう。この世の中を、この生命を、私はまだ諦めていません。この劇と、観客と、未来を信じているので。
白井晃コメント
劇作の山本卓卓さん、主演の髙木雄也さん共に初顔合わせのお二人です。ですので、この作品を演出する事自体が、私にとっては大きな挑戦です。むしろ冒険と言っても過言ではありません。演劇の形は、さまざまに変化を遂げています。そんな中、自分自身のイメージを自ら解体するような振り切った考えでこの作品に臨みたいと思います。現代における閉塞感とは何なのか。そもそも私たちの閉塞感自体が簡単に言葉にできるものではありません。そんなもどかしさの中にいる登場人物たちと私は語り合っていきたいと思います。
曽我部恵一コメント
主人公が自我をとことんまでえぐり闘っていくというヘビーな主題。
自分も音楽でとことん付き合っていきたい。
最後には疲れ切って倒れ込んでしまうくらいに。
髙木雄也コメント
来年は「ジン・ロック・ライム」と云う舞台に出演させていただきます。
白井晃さんに演出していただけるのは初めてなのですが、以前白井さん演出の舞台を見た時に、物凄く世界観に引き込まれるし、役者さんの素晴らしいところをすごく引き出される方なんだなと思ったので、色々な刺激をもらい、新たな自分を皆さんに見ていただけるように、精一杯楽しみます!!
山本卓卓さんに本を書いていただけるのは「東京輪舞」以来なので、沢山話し合いながら理解を深めて、自分なりに表現させていただきますので皆さん遊びにきてくださーい! 待ってます!
黒羽麻璃央コメント
この度、「ジン・ロック・ライム」エート役で出演させていただきます。
黒羽麻璃央です。
白井晃さんが演出を手がける作品に参加できること、とてもとても嬉しく思っております。
そして頼もしい共演者の皆様、スタッフの皆様と共に、個性豊かな登場人物達が悩みもがき、苦しみながら進んでいく新たな愛の物語を稽古場から頑張って作り上げていきたいと思います。
よろしくお願い致します!
蓮佛美沙子コメント
私たち人間のエゴや脆さが、少し怖いくらい宿っている作品になる気がしています。
自分らしく生きること。死ぬこと。
心の底から、愛したい、愛されたい、認められたいという願い。
ジンの心の叫びの根源は、決して珍しいものではなく、誰もが聞き覚えのある声なのかもしれません。
生きていたらどうしたってついてくる様々な感情を、刹那的なパワーでお届けできたらと思います。
永田崇人コメント
「ジン・ロック・ライム」にホムラ役で出演させていただきます。
初めて脚本を読んだとき、鳩尾にずしんと響くような“痛み”を覚えました。脚本だけでここまで心を揺さぶられる作品に携われることを嬉しく思います。ホムラは、男性にも女性にも見える難しい役ですが、丁寧に稽古を重ね、その繊細さと強さを魅力的に演じられるよう努めます。劇場でお待ちしています。
駒木根隆介コメント
ここ数年、いわゆる古典と呼ばれる演劇作品に携わる機会が増え、なるほど40代とはこういうものかと思っていたのですが、リアリズム演劇の古典+最新現代演劇の融合という、濃密な創作が必要な企画に参加できて身の引き締まる思いです。
初めてご一緒させていただく髙木雄也さん、10年以上振りになる演出の白井晃さんはじめ、舞台では初めてとなる共演者の皆さまも多いので、身を引き締めつつ楽しみたいと思っています。
小日向星一コメント
いつか立ってみたいと思っていたPARCO劇場に素敵な皆様とご一緒に立てること、とても嬉しく思います。
山本さんの脚本が白井さんの演出で、どんな舞台に作られていくのか、今からワクワクしています。
先輩方のお芝居からたくさん学びながら、楽しみながら誠心誠意に頑張ります! 劇場でお待ちしております。
銀粉蝶コメント
遠い昔、「ヘッダ・ガーブレル」を読んで印象的だったのは、登場人物のだれにも共感や感情移入ができなかったこと。理不尽な感情と常軌を逸した行動の連続に「なんでそうなるの!?」と心で叫んだ挙げ句、気づくとスッカリ作品世界に捉えられている。わたしにはかなりショックな文学体験でした。
さて、その衝撃作を下敷きにした今回の作品、「稀代の悪女」ヘッダを「男性」に置き換えるというトンデモな異常事態が進行中なのであります、SHOCK!!!
PARCO PRODUCE 2026「ジン・ロック・ライム」
開催日程・会場
2026年3月10日(火)〜31日(火)
東京都 PARCO劇場
2026年4月4日(土)・5日(日)
広島県 JMSアステールプラザ 大ホール
2026年4月11日(土)・12日(日)
愛知県 東海市芸術劇場 大ホール
2026年4月18日(土)・19日(日)
大阪府 SkyシアターMBS
2026年4月25日(土)・26日(日)
福岡県 J:COM北九州芸術劇場 大ホール
スタッフ
作:
演出:
音楽:
出演
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🎉 舞台主演決定
Hey! Say! JUMP 髙木雄也
PARCO PRODUCE 2026
「ジン・ロック・ライム」
東京
3/10(火)~31(火)
広島
4/4(土)~5(日)
愛知
4/11(土)~12(日)
大阪
4/18(土)~19(日)
福岡
4/25(土)~26(日)
情報詳細
https://t.co/Tr9h1dkVEt
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