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高橋大輔「LOVE ON THE FLOOR」、前作では「試合の顔に戻っていた」

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高橋大輔が昨日3月1日に取材に応じ、出演舞台「LOVE ON THE FLOOR 2017」について語った。

「LOVE ON THE FLOOR」は昨年2016年に初演された、「ときめき」「情熱」「とまどい」「嫉妬」「無償の愛」といった“愛”が持つさまざまな側面を表現するダンスショー。構成・演出をシェリル・バークが手がけ、彼女と2016年版にも出演した高橋が、W主演を務める。

高橋は「前回よりいいものができるか、そのプレッシャーに自分自身が勝てるか悩みました」と出演オファーを聞いたときの心境を明かす。「でも前作が、僕が出演してなくても観たい!と思えるくらいいい作品になったので、今回もただそれを信じてやればいいんだと踏ん切りがつきました」と清々しい表情を見せる。また「昨年は手応えを感じる前に終演してしまったというくらいにいっぱいいっぱいでしたが、あとから(映像で)自分の表情を見たら、ひさびさに試合のときの顔に戻っていました。やりがいを感じていたんだと思います」と振り返った。

今回、自身の出演シーンが増えるというのも、見どころのひとつ。新シーンについては、「前回は同じスケーターのメリル(・デイヴィス)や、チャーリー(・ホワイト)、クリスティ(・ヤマグチ)は、いろんなダンサーと絡んでいたのに僕は1人で、『みんな楽しそうだなー』とうらやましかった(笑)。なので今回はもっと誰かと絡みたいなっていうのはありますね」と期待を寄せる。

一方で「僕はソロスケーターだったので、あまり人と組むことなく1人で自由にやってきたのですが、人と呼吸を合わせていくと、相手も僕も毎日違う。今までにはなかった、新鮮で難しい経験でした」とコメント。また氷上を降りた劇場でのパフォーマンスについても、「最初は歩くだけで緊張しました。“きれいに滑る”は意識するんですけど、“きれいに歩く”って日常のことなのであまり考えないじゃないですか? 歩くのが1番難しかったかもしれない。最後まで慣れなかったです」と苦笑い。しかしながら「舞台上では自分が想像していたよりも結構動かないと駄目なんだ。ここまでやっていいんだっていう感覚が、前回でわかった気がします」と手応えを語る。

最後に「W主演と言う形で自分の出番も増えますし、ダンサーたちも増えて前回よりもパワーアップした舞台になると思います。愛をテーマにしたストーリーも素晴らしいです。何度でも観たいと思える舞台にして、また来年も観たいなと思ってもらえるような舞台になれば……来年もやるかはわからないですけど(笑)。『もう一回観たい』って気持ちを持って帰ってもらえるように、前回よりも気合い入れて、全力で舞台を成功させたいと思います」と宣言した。

公演は6月16日から25日まで東京・東急シアターオーブにて。チケットは各種プレイガイドにて抽選での先行予約を受け付け中だ。一般発売は3月26日。

※初出時、人名に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

木下グループ presents「LOVE ON THE FLOOR 2017」

2017年6月16日(金)~25日(日)
東京都 東急シアターオーブ

構成・演出:シェリル・バーク
出演:シェリル・バーク、高橋大輔 / クリスティ・ヤマグチ、メリル・デイヴィス、チャーリー・ホワイト ほか

※高橋大輔の「高」ははしごだかが正式表記。

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