貴一も絶賛!平原綾香が倉本聰ドラマで女優デビュー

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10月9日よりスタートするフジテレビ系連続ドラマ「風のガーデン」にて、平原綾香が女優デビューすることが明らかになった。

倉本ファンや貴一ファンから熱い注目を集めている「風のガーデン」。平原はこのドラマをきっかけに活動の幅を大きく広げることになりそうだ。

倉本ファンや貴一ファンから熱い注目を集めている「風のガーデン」。平原はこのドラマをきっかけに活動の幅を大きく広げることになりそうだ。

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このドラマはフジテレビの開局50周年を記念して制作されたもので、脚本は「北の国から」シリーズで知られる大御所・倉本聰が担当。平原はピアノの弾き語りをしている無名歌手を演じる。

物語の重要な場面を握るこの役に平原を抜擢したのは、脚本の倉本聰自身。倉本は2005年のドラマ「優しい時間」でも自ら主題歌をオファーするなど、彼女のアーティストとしてのセンスに惚れ込んでおり、「歌手の役っていうのは、普通の役者ではなく、歌い手じゃないとできないんですよね。それから平原さんが持っている、ある純粋さみたいなものがこの役に合っていた」と今回の女優としての起用について語っている。

その時点ではまったくの未知数だった平原の演技力も「本読み(台本の読み合わせ)を聞いて、あぁよかったとホッとしました」とその実力を高く評価。共演の中井貴一も「初めてとは思えないくらいのナチュラルさに“やられた感あり!”です。彼女の歌には表現力があると思っていましたが、芝居についても同じように感じました」と太鼓判を押すほど。

一度はこのオファーを断ったという平原だが「ストーリーを聞いただけで涙がぽろぽろ出てきてしまいました。テーマでもある“最後に自分が帰る場所”について考えさせられました」と倉本脚本を絶賛。彼女がどのような演技を披露しているのか、ファンはお観逃しなく。

なお、当ドラマで平原は女優としてのみならず主題歌も担当。ショパンの楽曲をもとにした「ノクターン」が物語を優しく彩る。この曲は劇中歌とあわせた両A面シングル「ノクターン / カンパニュラの恋」として11月12日にリリースされる。

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音楽ナタリー @natalie_mu

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