斉藤和義「ゴールデンスランバー」試写会でビートルズ熱弁

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映画「ゴールデンスランバー」の全国公開に先駆けた特別試写会「一夜限りの特別試写会 with 斉藤和義&中村義洋」が、昨日1月27日に品川プリンスシネマにて開催された。

アビイ・ロード・スタジオ前の横断歩道を歩くおなじみの「アビイ・ロード」ポーズで記念撮影をする女子学生と斉藤和義&中村義洋。

アビイ・ロード・スタジオ前の横断歩道を歩くおなじみの「アビイ・ロード」ポーズで記念撮影をする女子学生と斉藤和義&中村義洋。

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こちらは本家「アビイ・ロード」ジャケット。ポール・マッカートニー(写真左から2番目)だけが裸足だ。

こちらは本家「アビイ・ロード」ジャケット。ポール・マッカートニー(写真左から2番目)だけが裸足だ。

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「ゴールデンスランバー」は伊坂幸太郎の同名ベストセラー小説を映画化したもの。斉藤和義は劇中音楽を手がけているほか、タイトルの由来となったTHE BEATLESの隠れた名曲「Golden Slumbers」を主題歌としてカバーしている。試写会には“ビートルズを知らない世代”の代表として女子中高生200人が招かれ、斉藤と中村義洋監督によるTHE BEATLES談義に聞き入った。

来場した女子学生のうち1/3は、両親がTHE BEATLESのアルバムを持っているとのことで、ほぼ全員がTHE BEATLESの存在を把握していた。そんな彼女たちに対し、斉藤は「ビートルズはそれまでの既存の音楽やファッションを全てひっくり返したようなロックバンド。そして世界中の誰もが知っているロックバンド。今回、ビートルズの曲をカバーすることになりましたが、オリジナルが一番すごいと思っているし、ビートルズにはかないっこないというつもりでやったので、プレッシャーはあまり感じなかったです」とコメント。中村監督はこれを受け「今日、家に帰って『ゴールデンスランバー』という映画を観てきた、とご両親に伝えてみて下さい。きっとビートルズの話題で家族の溝も埋まるかもしれないです」とユーモアを交えて話した。

トークのあとは、斉藤が「Golden Slumbers」を弾き語りで披露。さらに斉藤と中村監督は、ステージ上に設置されたTHE BEATLESのアルバム「アビイ・ロード」の巨大ジャケットを前に、女子学生を交えてジャケットのポーズを真似たフォトセッションを実施した。

映画「ゴールデンスランバー」は1月30日より全国東宝系劇場にて公開。

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