PE'Z、年末札幌ライブで新曲8曲を初披露

PE'Zが年末恒例のライブ「EN-MUSUBI」を北海道・札幌cube gardenで12月24日・25日に開催した。

野外フェス「RISING SUN ROCK FESTIVAL」の出演をきっかけに札幌でCDセールスを伸ばしたこともあり、またラジオ番組のレギュラーを7年間続けてることもあって、札幌のファンを特に大事にしているというPE'Z。新曲をいち早く届けるべく、今年は札幌で「EN-MUSUBI」が行われることになった。

「恋人とだって友達とだっていいじゃん。聖夜だもの。」と銘打ち実施された今回は、前半に「ハナフブキ～花魁道中罷り通る～」などの代表曲や人気曲を演奏。MCも少なめに12曲を一気に演奏したあとでメンバー全員がステージからいなくなると、ドラムの航がサンタクロースの格好をして再びステージに登場し、まだまだクリスマスの熱い夜は続くと説明した。

続いて衣装を着替えたメンバーたちが現れ、ライブの後半戦がスタート。後半は2月3日に発売される約3年ぶりのアルバム「1・2・MAX」に収録予定の全8曲が初披露された。全く異なるライブを観るような2部構成のステージは、札幌のファンにとって最高のクリスマスプレゼントになったようだ。