ヒルクライム、今年の冬は「北海道に行きたい」

本日10月24日、ヒルクライムが渋谷スペイン坂スタジオで行われたTOKYO FM「DOCOMO DREAM CALL」公開生放送に出演した。

新曲「春夏秋冬」がロングヒットを続け、昨日10月23日にはテレビ朝日系「ミュージックステーション」への初出演も果たした彼ら。スタジオ前にはそんな彼らの姿を一目見ようと、多数のファンが集まった。

番組中では彼らの出身地である新潟のリスナーと、生電話でトークを披露。曲の歌詞にちなんで「どこに行きたいか」を質問されたボーカルのTOCは「北海道。スノボしたいですね。雪がすごくいいって聞いているので」と、スノーボーダーならではの回答。DJ KATSUも「行ったことあるけど、北海道にまた行きたい」と答えたあと、「行ったことない県に行ってみたいですね。中国四国地方とか」と語った。

また、同じレーベルに所属するスコット・マーフィーとも電話で話し、「スコットの歌う『純也と真菜実』はイントネーションが微妙に違う」と指摘すると、スコットは「この前イベントのとき『春夏秋冬』一緒に歌わせてっていったのに、舞台に上げてくれなかったもんね（笑）」と、そのときのことを根に持っている様子。「今度、スコットの『春夏秋冬』聴かせてね。うまくなってると思うから」と言われて「今でも歌えるよ！」と電話口で披露すると、2人は「本当だ！じゃあ今度は一緒に歌おう！」と大喜びした。

今年最後のライブは地元新潟で12月27日に開催。このチケットがソールドアウトしたことを残念がるメールが多数届いている、と知らされた2人は「これからも新潟でのライブは勢力的に続けていこうと思っているので、また来てください」とコメント。今後も新潟で観るチャンスはありそうなので、チケットが取れなかった地元のファンは次の機会を楽しみにしておこう。