misono「赤塚不二夫展」で大御所マンガ家と生シェーッ！コラボ

本日8月26日より「追悼 赤塚不二夫展 ～ギャグで駆け抜けた72年～」が東京・松屋銀座8階で開催。これを記念して共同インタビューが行われ、藤子不二雄（A）、水島新司、里中満智子ら大御所マンガ家のほか、misonoが参加し、赤塚不二夫への思いを口にした。

2008年8月2日に72歳で逝去した赤塚の一周忌にあわせ企画されたこの展示会。会場では、未発表の貴重な原画やデビュー前の作品、代表キャラクターの紹介など、250点以上の展示物で赤塚の足跡を振り返ることができる。

また、人気マンガ家による描き下ろし「シェーッ！」イラストや、芸能人・文化人による「シェーッ！」写真を掲示。「シェーッ！」写真のコーナーには石野卓球、ザ・クロマニヨンズ、RIP SLYME、坂本美雨、坂本龍一、スチャダラパー、高橋幸宏、中川翔子、細野晴臣、矢野顕子、Rollyらそうそうたるアーティストも参加しており、音楽ファンにとっても見逃せない内容となっている。

大御所マンガ家に混ざってインタビューに登場したmisonoは「全然最後にふさわしくない者が出てきちゃってすみません」と口にし、「小さい頃には『ひみつのアッコちゃん』を観てたから、鏡を見て『テクマクマヤコン』とやっていた」など幼少時から赤塚マンガに親しんでいたとコメント。また、「私も将来『これでいいのだ!!』と言ってくれる彼氏をみつけたいです！」と夢を語っていた。

インタビューの最後には登壇者全員で「シェーッ！」のポーズを披露。映画監督の山本晋也が音頭をとるなか、全員がにこやかにポーズを決めていた。

「追悼 赤塚不二夫展 ～ギャグで駆け抜けた72年～」の開催期間は9月7日まで。