スカパラ、こだま和文ら酔いどれ12組の酒レゲエコンピ

日本のスカ、レゲエ系アーティストが酒への想いを込めた曲を提供したコンピレーションアルバム「DRINKING REGGAE STYLE」が発売された。

レゲエイベントでは酒がたくさん売れる。レゲエファンは酒好きが多く、レゲエアーティストは飲兵衛ばかり。そういった理由から企画されたこのアルバムは、スカ＆レゲエシーンの酔いどれアーティスト12組による、それぞれの酒への想いが込められたゴキゲンな楽曲が収録されている。

本作には東京スカパラダイスオーケストラによるマーティン・デニーのカバー「SAKEROCK」や、こだま和文がDUB STATION BANDを迎えて4年ぶりにレコーディングした楽曲、Reggae Disco Rockersによる小田和正「ワインの匂い」のカバー、川上つよしと彼のムードメイカーズによるスタンダードナンバー、Likkle Maiによる細川たかしのカバー「北酒場」などを収録。このほかRANKIN TAXI、TUFF SESSION、RUB-A-DUB MARKET、THE HEAVY MANNERSなどが酒ソングを提供している。