茅原実里、新曲「Tomorrow's chance」でファンに勇気を

2009年5月18日 19:18 1 音楽ナタリー編集部

茅原実里が、ニューシングル「Tomorrow's chance」を6月3日にリリースすることが決定した。

茅原実里とは？

2004年4月にテレビアニメ「天上天下」棗亜夜役で声優としての活動を始め、同年12月にはアルバム「HEROINE」で歌手デビュー。2006年4月より放送されたテレビアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」の長門有希役で一躍注目を浴び、平野綾、後藤邑子と共に歌った同アニメのエンディングテーマ「ハレ晴レユカイ」は大ヒットによりゴールドディスクに認定された。2007年1月にLantisより発売されたシングル「純白サンクチュアリィ」を契機に、本人名義による音楽活動を再開。以降、アニメソングを中心とした楽曲を数多く発表し、声優アーティストとして高い評価を集める。2010年5月には初の日本武道館ワンマンライブを大成功に収め、2011年3月には「第5回声優アワード」歌唱賞を受賞した。2014年9月にはデビュー10周年を記念したベストアルバム「SANCTUARY～Minori Chihara Best Album～」を発表。同年11月に2度目の日本武道館公演を行った。2019年に歌手デビュー15周年を迎え、アニバーサリープロジェクトの一環として自身の誕生日である11月18日に東京・Zepp Tokyoでワンマンライブ「15th Anniversary Minori Chihara Birthday Live ～Everybody Jump!!～」を開催。2020年2月にシングル曲とキャラクターソングを収録した15周年記念ベストアルバム「SANCTUARYⅡ～Minori Chihara Best Album～」をリリースした。5月には東京・TACHIKAWA STAGE GARDENで東京21世紀管弦楽団と共にオーケストラコンサートを開催予定。さらに8月に毎年恒例で12回目となる山梨・河口湖ステラシアターでのライブ「SUMMER CHAMPION 2020」を行う。

写真はニューシングル「Tomorrow's chance」ジャケット。

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今年の2～3月に開催された全国ツアー「Parade」の様子は、後日DVD＆Blu-rayおよび写真集で発表される。

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前作「Paradise Lost」からおよそ7カ月ぶりのシングルとなる新作「Tomorrow's chance」。この間、全10公演のワンマンツアーを大成功させファンとの絆を強くしたみのりんは、この経験を活かし「チャンス」と「成長」をテーマにした新曲「Tomorrow's chance」を完成させた。作詞の畑亜貴、作・編曲の菊田大介というおなじみのチームで制作された、力強いナンバーだ。

シングルにはこのほか、カップリング曲「Sunshine flower」と、2曲のオフボーカルバージョンを合わせた4曲を収録。初回生産分には、8月1日・2日に河口湖ステラシアターで行われるみのりん初の野外ライブ「Minori Chihara Live 2009 "SUMMER CAMP"」の先行予約シリアルナンバーが封入される。ライブの詳細は、レーベルサイト内にオープンした「Tomorrow's chance」特設ページにてご確認を。

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