AKB48早乙女美樹がチームBから研究生に降格

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AKB48チームBのメンバー早乙女美樹が、1月25日付けでチーム研究生に移ったことが発表された。

AKB48とは?

秋元康プロデュースのもと、2005年に始動したアイドルグループ。劇場に足を運べばメンバーに会える「会いに行けるアイドル」をコンセプトに、秋葉原にある専用劇場(AKB48劇場)で公演を行っている。楽曲の作詞はすべて秋元康が担当。2006年2月にシングル「桜の花びらたち」をインディーズからリリースし、オリコンウィークリーチャートでトップ10入りを果たす。同年10月にはシングル「会いたかった」でメジャーデビュー。2007年春には初の全国ツアーも開催されたほか、同年末の「NHK紅白歌合戦」に初出場を果たすなど、着実に知名度を上げていった。2011年3月に20thシングル「桜の木になろう」をリリース。以降、5月に「Everyday、カチューシャ」、8月に「フライングゲット」、10月に「風は吹いている」とミリオンセールスを連発した。2011年オリコン年間シングルチャートで1位から5位をAKB48が独占する結果となり、“国民的アイドル”と呼ばれる地位を確立。2021年5月、AKB48最後の1期生・峯岸みなみが卒業。同時期にIZ*ONEでの活動を終えた本田仁美がAKB48に復帰した。9月に約10年9カ月ぶりのAKB48メンバーのみで構成された58thシングル「根も葉もRumor」をリリース。高難易度のダンスで話題を呼んだ。

公式ブログでのアナウンスによると、事務所は「チーム、そしてメンバーとして自覚に欠けていた為、これまでも本人とも話しをしながら成長を期待して」きたという。

しかし「自覚がまだチームとして活動していく為の合格点に達していない為、このまま活動していく事はチームにとっても、勿論本人にとってもプラスにならないのではないか?」と考え、今後について早乙女本人と面談。彼女から「AKBに合格した頃の気持ちに戻る為に研究生として頑張りたい」という申し出があったため、これからは研究生の一員として再スタートを切ることになった。

チームB 3rdステージ「パジャマドライブ」の千秋楽を目前に、ファンにとっては残念な発表だが、チームBおよび早乙女美樹の今後の活躍に期待しよう。

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