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日本初のイージス艦上撮影実現!ナノ新曲PV制作に密着

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10月30日にリリースされるナノのニューシングル「SAVIOR OF SONG」のPVがYouTubeにて公開された。ナタリーでは同曲のPV撮影を密着取材。その様子を当日のオフショットとともに紹介する。

10月からスタートするテレビアニメ「蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-」のオープニングテーマに採用された「SAVIOR OF SONG」のPVには、日本の音楽PV史上では初めてイージス艦(イージスシステム搭載護衛艦)が登場。これは楽曲のテーマである「歌の救済者(=SAVIOR OF SONG)」とアニメの世界観が合致したことから、護衛艦を使用した撮影を海上自衛隊にオファーし実現したもの。PVはナノとHiro(MY FIRST STORY)が除籍した船艦上やイージス艦の前でパフォーマンスするシーンと、楽曲のテーマを映像化したドラマパートが交互に映し出され、独特の世界観が作り上げられている。

「SAVIOR OF SONG」のPV撮影は7月某日、神奈川・海上自衛隊横須賀地方総監部にて実施された。当日は早朝4:00から撮影がスタートし、まずは除籍した船艦上にてナノとHiroの歌唱パートをシューティング。曲に合わせて何度もパフォーマンスを繰り返すうちに、徐々に朝日が昇っていく。そんな中も2人は真剣に挑み、着実に撮影をこなしていく。そして7:00頃から場所をヘリポート付近に移し、イージス艦「きりしま」を背に歌唱シーン撮影が続行された。

日中は場所を横浜市内に変え、役者たちによるドラマパートの撮影を敢行。ここでは女子高生役の女優と外国人子役を軸に、順調に撮影が進められた。そして夕方からは、再び海上自衛隊横須賀地方総監部にて撮影を再開。ここでは場所をイージス艦「きりしま」艦上に移して、ナノの歌唱パートやイメージカットを収録していった。タイミング的にちょうど夕陽が落ちていく時間帯だったこともあり、夕闇の中でナノの白いジャケットが栄える絶妙な映像が収められた。

そして日がしっかり落ちた19:00以降、イージス艦付近の金網やヘリポートなどでナノのソロ歌唱シーンをシューティング。カメラの角度や光の加減を何度も変える中、ナノは一生懸命パフォーマンスを繰り返していく。そして21:00前後にすべての撮影が終了。現場には「お疲れさま!」の声と拍手が鳴り響いた。

なおYouTube公開に先駆けて、本日9月10日19:00には東京・新宿アルタスタジオのアルタビジョンにて「SAVIOR OF SONG」のPVが先行上映された。完成した映像をいち早く観ようと、アルタビジョン付近には大勢のファンが駆けつけた。

■ナノ(nano) feat. MY FIRST STORY - SAVIOR OF SONG

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