本日6月24日、東京・東京ドームで行われた社会人アメリカンフットボール東日本春季決勝戦「第36回PEARL BOWL」に、スペシャルゲストとして
乃木坂46のメンバーはまず、鹿島ディアーズ対富士通フロンティアーズのキックオフ前に斎藤ちはるがコイントスを行った。これは斎藤の父・斎藤伸明が現在X2リーグ「BARBARIAN」のクォーターバックの選手として活躍していることから実現したもの。父の背番号「14」が入ったBARBARIANのユニフォームのレプリカを着た斎藤は、若干緊張した表情でグランド内にてコイントスを行った。
続いてハーフタイムでは、約2万人の観客を前に乃木坂46とXリーグチアリーダーズによるパフォーマンスを実施。乃木坂46は秋元真夏、生駒里奈、伊藤寧々、井上小百合、川後陽菜、斎藤ちはる、桜井玲香、白石麻衣、高山一実、中田花奈、西野七瀬、橋本奈々未、深川麻衣、星野みなみ、松村沙友理、若月佑美の16名がグランドに登場し、まずは「おいでシャンプー」を披露した。1曲歌い終えるとキャプテンの桜井が挨拶をし、続いてXリーグチアリーダーズとのコラボで新曲「ガールズルール」をパフォーマンス。曲のエンディングではフロントの白石、橋本、松村がチアリーダーにリフトアップされ、大盛り上がりの中ハーフタイムのミニライブを終えた。
その後行われた囲み取材には、生駒、斎藤、桜井、白石、高山、西野、橋本、松村の8名が出席。コイントスを行った斎藤は「一生に一度の経験だったと思います。父はBARBARIANというチームで現役でプレイをしているんですが、(今日のコイントスを)すごく喜んでました」と、うれしそうに語った。
また東京ドームで初パフォーマンスした感想を尋ねられると、白石は「すごく幸せなことだと思って。私たちみたいなグループが東京ドームでパフォーマンスをすることはめったにないと思うので、いつかは、何年後とかにはドームでのライブが実現できるようにがんばろうと思います」とコメント。最後のリフトアップについては、松村は「見た目よりもすごく安定してて。私、バランス力とか全然ないんですけど、地面に立ってるみたいに安定してました(笑)」、橋本は「私たち、(チアリーダーの)生足の上にローファーで乗ってしまって。『全然痛くないです。台だと思って踏んでください』って言われて、ちょっと気が引けましたね」とそれぞれ感想を口にした。
最後に、9月の開催が発表されたAKB48のじゃんけん大会に話がおよぶと、記者が「乃木坂46内で誰が一番じゃんけんが強いのか?」と質問。すると松村が「純粋な子が勝ちそうだから、一番年下のあしゅりん(齋藤飛鳥)とか」と答え、これを受けて高山が「まっつん(松村)、今自分って言うかと思った。意外とまじめに答えてる(笑)」とちゃちゃを入れる。そして松村がメンバーの数名と実際にじゃんけんをすると、松村が連勝するというハプニングが。勝利に気をよくした松村は「(秋元康に)さゆりんごで新曲作ってもらいます。『走れ!さゆりんご』『おいでさゆりんご』『制服のさゆりんご』!(笑)」と、一方的に語り会場の笑いを誘った。
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