SDN48、2012年3月末をもってメンバー全員卒業

2012年3月31日に行われるコンサートをもって、SDN48からメンバー全員が卒業することが明らかになった。

これは10月15日にAKB48劇場にて行われた「誘惑のガーター」の公演中に、キャプテンの野呂佳代によって発表されたもの。野呂は「SDN48は、それぞれのメンバーが進むべき道を目指すために全員揃ってグループを卒業をすることになりました」「私たちもどこかで区切りをつけなければいけない時期にさしかかっています。メンバー一同、自分の夢をより具体的にするために新たなステージへ旅立つことになりますが、これからもこれまでと変わらず引き続きの応援を何卒よろしくお願いします」とファンに向けてメッセージを送っている。

SDN48は、AKB48の姉妹ユニットとして2009年に秋元康のプロデュースにより発足。メンバーは全員20歳以上で、「ちょっと大人なグループ」をコンセプトにAKB48劇場を拠点に活動を行っている。