本日10月11日に東京・JRA東京競馬場にて「
この握手会イベントは全国7都市で実施され、関東地区はこれまでのよみうりランドから、さらに規模の大きなJRA東京競馬場に場所を移しての開催。27度まで気温が上昇したこの日は、過去最多となる2万1000人ものファンが会場に詰めかけた。
イベントには小嶋陽菜、指原莉乃、篠田麻里子、高城亜樹、高橋みなみ、板野友美、大島優子、仁藤萌乃、峯岸みなみ、宮澤佐江、河西智美、北原里英、佐藤亜美菜、渡辺麻友に加え、
イベントはまずAKB48のミニライブからスタート。曲のイントロにあわせステージ上手から登場したメンバーは「会いたかった」と「ポニーテールとシュシュ」をパフォーマンスし、集まった観客をヒートアップさせた。
続くMCでは、オリコンウィークリーチャート1位を獲得した最新シングル「ヘビーローテーション」のビデオクリップについてトークを展開。大島優子は「みんなビデオではランジェリー姿じゃないですか。『あのPV、ヤバイね!』って言われない?」「ビデオの中であっちゃん(前田敦子)とチューしてるんですけど、『仲悪くないの?』ってよく言われます」などと、ビデオクリップを観た周囲の反応について笑顔で語った。
そしてムチャぶりコーナーでは、「ネ申テレビ」でさまざまなムチャぶりを体験したメンバーたちが「AKB48のスジナシ」にチャレンジ。これは舞台進行を務める高橋が、用意された2つのダンボールからシチュエーションとメンバー名の書かれたクジを引き、選ばれたメンバーが筋書きナシの即興劇を演じるというもの。客席最前列のファン9名に番組ディレクターを加えた10名が審査員を担当し、最低得点となったチームには罰ゲームが用意された。
最初に選ばれたシチュエーション「アカデミー賞授賞式で日本人初の主演女優賞に輝いたそのスピーチとは?」では、日本人女優役を宮澤、MC役を板野が演じることに。MCが女優の出演作品を観ていないという設定だったものの、オチまでなかなかたどり着けないグダグダぶりで炎天下の東京競馬場を凍りつかせた。
続く「初めて梅干しを食べさせられたボビー・オロゴン」では、ボビー・オロゴン役を仁藤、ボビーに梅干しを食べさせる友人役を渡辺が担当。しかし、このシチュエーションコントが宮澤・板野チームよりもさらにグダグダで、高橋が途中でストップをかけることに。結果、宮澤・板野チームよりも低い得点で、仁藤・渡辺チームが罰ゲームを受けることが決定した。
ところが、番組ディレクターから「今回はみんなひどかったので、罰ゲームは参加者全員で」というカンペが差し出される。ここに、競馬場を「きょうばじょう」と読み違えた高橋も加わり、5人に「キス顔をカメラの前で5秒間する」という罰ゲームが与えられた。5人はそれぞれ堂々とキス顔を見せたり恥ずかしがったりなど5者5様のリアクション。最後の高橋は通常よりも長い尺でキス顔を求められ、最後には恥ずかしさのあまり床に倒れ込んでしまった。
ムチャぶりコーナーが終了すると、最後は16人揃って「ヘビーローテーション」を熱唱。大きな盛り上がりのうちに、イベントは一旦終了した。
この後も握手会の順番を待つファンのために、AKB48研究生や
また、SDN48は11月24日にリリースするメジャーデビューシングル「GAGAGA」と、カップリング曲「エロスのトリガー」「佐渡へ渡る」の全3曲を披露。秋空の下で健康的なセクシーさをアピールした。
なお、AKB48は10月27日に18thシングル「Beginner」をリリース。この曲は「AKB48 ネ申テレビ シーズン5」のテーマソングとしてオンエアされている。
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リンク
- AKB48 ネ申テレビ | ファミリー劇場
- AKB48公式サイト
- SDN48 オフィシャルサイト
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音楽ナタリー @natalie_mu
AKB48、握手会イベント罰ゲームで禁断のキス顔披露 http://natalie.mu/music/news/38927