ギタリストの松原正樹が逝去

32

470

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 235 81
  • 154 シェア

ギタリストの松原正樹が、がんのため2月8日に逝去した。61歳だった。

松原の訃報は本日2月10日に妻であるキーボーディストの南部昌江が自身のFacebookページにて発表したもの。南部はファンに向けて「松原が魂を込めた演奏、追求し続けたサウンドの作品は沢山残っていますので、末長く愛聴して頂けたら、松原がこの世に生きた証しとして嬉しく思います」とコメントしている。

1954年生まれの松原は中学時代にギターと出会い、米軍キャンプでのバンド活動などを経て、松任谷由実や日本を代表するセッションギタリストとして活躍。松任谷由実、松田聖子、さだまさし、中森明菜、小泉今日子ら数多くのアーティストの作品に参加し、これまでにレコーディングした楽曲は1万曲を超える。

なお松原のお別れ会が後日、東京都内で催される。詳細は松原が立ち上げた音楽レーベル・Office Rocking Chairの山口栄代表より改めて告知される。

読者の反応

福原 伸治 @shinjifukuhara

松田聖子の隠れた名曲「P・R・E・S・E・N・T」での夏空抜けていくような、そして「恋人がサンタクロース」の暖炉のようなギターが印象的でした。ご冥福をお祈りします。/ギタリストの松原正樹が逝去 - 音楽ナタリー https://t.co/deq3CPUFS5

コメントを読む(32件)

リンク

あなたにおすすめの記事

このページは株式会社ナターシャの音楽ナタリー編集部が作成・配信しています。

音楽ナタリーでは国内アーティストを中心とした最新音楽ニュースを毎日配信!メジャーからインディーズまでリリース情報、ライブレポート、番組情報、コラムなど幅広い情報をお届けします。