「SWITCH」に坂本龍一×吉永小百合×山田洋次鼎談

11月20日刊行の雑誌「SWITCH」の表紙を映画「母と暮せば」の劇中音楽を担当する坂本龍一、主演の吉永小百合、監督を務める山田洋次が飾っている。

昨年より病気療養を続けていた坂本にとって、今回の劇中音楽は復帰を飾る作品。本誌では山田監督の特集が組まれており、その中で表紙を飾る3人の鼎談も読むことができる。さらに特典として12月9日発売の坂本による映画音楽集「オリジナル・サウンドトラック『母と暮せば』」未収録となるピアノバージョンの楽曲を収めたCDが封入される。

また坂本がサウンドトラックの制作を行ったレコーディングスタジオの東京・Red Bull Studios Tokyoでは、12月12、13日に写真展が開催される。この写真展では彼が制作した音楽を聴きながら、香港を中心に活動するカメラマンのウィン・シャが撮影したサウンドトラック制作現場の様子を観ることができる。写真展へは映画の前売り券およびチケットの半券、またはサウンドトラック持参で入場することが可能。なお12月19、20日には東京・BANK GALLERYに場所を移して開催される。こちらへの入場の際はチケットまたはサウンドトラックの持参は不要となる。