“ダブル”ムック&ガチャピン、ライブハウスで観客と大暴れ

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ムックが5月16日に、ワンマンツアー「Episode 3.『Thanatos & Thanatos』」の神奈川公演をCLUB CITTA'にて開催。アンコール中にサプライズゲストを招いて、新曲「ENDER ENDER」のビデオクリップ撮影を実施した。

ムックとガチャピンとともに大暴れするムックのメンバー。(撮影:釘野孝宏)

ムックとガチャピンとともに大暴れするムックのメンバー。(撮影:釘野孝宏)

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フロアの最前列で盛り上がるムックとガチャピン。(撮影:釘野孝宏)

フロアの最前列で盛り上がるムックとガチャピン。(撮影:釘野孝宏)

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ほぼMCを挟まない約1時間半におよぶストイックかつハードなステージを終えたあと、アンコールの声に呼ばれてミヤ(G)とSATOち(Dr)がステージに再登場。ミヤはざわめく観客を前にオフィシャルサイトで告知していた通り、シューティングライブを行うことをアナウンスした。彼は「普通は数回テイクを撮るんですが、今回は一発勝負です」と述べ、「ムック『ENDER ENDER』を楽しむためのレクチャーをします」とSATOちをモデルにシンガロングするパートや、ヘッドバンギングやサークルのタイミングを丁寧に指示する。観客はミヤの指示をあっと言う間に飲み込み、逹瑯(Vo)とYUKKE(B)も合流したところでいよいよ撮影へ。すると逹瑯は「助けを呼んでもいいですか? っていうか、ウチらの助っ人かも(笑)」と意味深に述べ、ポンキッキシリーズでおなじみのムックを呼び込んだ。悲鳴のような歓声を浴びながらステージに登場したムックは、拳を突き上げて準備万端の様子。「いこう!」という逹瑯の呼びかけで「ENDER ENDER」のイントロが流れ始めた。

この時点で十分にフロアは盛り上がっていたが、サプライズはこれだけで終わらず曲の途中で客席横の扉が開き、さらなるゲストが登場。驚く観客の前に姿を見せたのムックの相棒・ガチャピンだった。オーディエンスに挨拶をしながらステージに上がったガチャピンは逹瑯の横に立ち、ムックと一緒に「ENDER ENDER」の激しいサウンドにあわせて大暴れ。拳を突き上げたり、ジャンプをしたり、ステップを踏んだりしてメンバーと一緒に熱演を繰り広げた。

無事撮影が終わると、逹瑯は「これライブでやるの楽しみだな」と笑い、「全然余裕! 雪男なのに。全然余裕! 恐竜の赤ちゃんなのに」とムックとガチャピンを絶賛。さらにその後は、ムックとガチャピンがフロアに降りて観客と一緒にサークルモッシュで暴れたり、最前列で盛り上がったりするシーンの撮影も行われ、会場は大盛り上がりとなった。なおこの映像は後日なんらかの形で観られる予定なので、ファンは楽しみにしておこう。

なお“バンド”のムックはライブシリーズ「SIX NINE WARS-ぼくらの七ヶ月間戦争-」を9月までさまざまな形で展開。ツアー「Episode 3.『Thanatos & Thanatos』」終了後は、対バンツアー「Episode 4.『TRIANGLE』」に乗り出す。また5月28日にニューシングル「ENDER ENDER」、6月25日にニューアルバム「THE END OF THE WORLD」を発表する。

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