2002年7月に初めて同会場のステージに立って以来35回目の出演となった4日の公演では、JとともにAX最後のステージを胸に焼き付けようと、オープニングSEが鳴った瞬間からフロアの盛り上がりは最高潮に。「Go Ahead」からライブがスタートすると、Jは矢継ぎ早に最高のロックチューンを連発した。
いつも以上の熱気と歓声が渦巻く中、ライブは「NEVER END」で一旦終了。観客の声援に応え、アンコールに登場したJは「このAXで打ち立てた最多出演記録は、俺の記録っていうものではなく、みんなで積み重ねてきた記録だって改めて思う」と心中を明かした。そしてライブを再開させようとすると、突然ステージ上にSHIBUYA-AXのスタッフが登場。驚くJを前に、SHIBUYA-AXのスタッフは最多出演への感謝とともに表彰状を読み上げ授与するというサプライズが用意された。表彰状を受け取ったJは「ありがとうございます! いただきました!」と表彰状をファンに向けてかざす。このサプライズに会場の熱気はピークに達し、JにとってのAXラスト公演は終了した。
なおJはこの秋、SHIBUYA-AXで築き上げてきた5DAYSライブを東京・赤坂BLITZに会場を移して実施する。
J AKASAKA BLITZ 5days
2014年11月21日(金)東京都 赤坂BLITZ ※ゲストあり
2014年11月22日(土)東京都 赤坂BLITZ ※ゲストあり
2014年11月23日(日・祝)東京都 赤坂BLITZ ※ゲストあり
2014年11月24日(月・祝)東京都 赤坂BLITZ ※ゲストあり
2014年11月25日(火)東京都 赤坂BLITZ ※ワンマン
※記事初出時、ライブの日程の記載一部に誤りがありました。訂正してお詫びいたします。
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増田勇一 @youmasuda
ナタリーの記事。表彰状の写真もアップされてるね。
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