片平里菜、“世界最大の楽器見本市”で初の海外進出実現

片平里菜が現地時間1月23～26日にアメリカ・アナハイムで行われる世界最大の楽器トレードショウ「the NAMM show 2014」に、エピフォン社からの正式な招待という形で出演することが決定した。

「the NAMM show」は楽器ディーラーやメディア、またアーティストなど約10万人の関係者が来場する世界最大の楽器見本市。毎年数々のビッグアーティストも訪れるなど世界中が注目する一大イベントで、昨年は日本からもMIYAVIが出演し話題になった。

片平は昨年5月、ギターブランド・ギブソン社のファミリーブランドの1つであるエピフォンから、デビュー前にも関わらず日本人女性初の「エピフォン・アーティスト」に認定されたことで話題になった。日本人女性アーティストとしては初めて、エピフォンのブース内ステージに出演する。なお出演日など詳細は追ってアナウンスされる。

ギブソン社のデイブ・ベリーマン社長は片平の出演について、「今回、日本人初の女性エピフォン・アーティストである里菜が米国を訪れる機会があると聞き、お会いできることをとても楽しみにしております。（1月には）ロサンゼルスで世界最大級の国際楽器ショー『the NAMM show』が開催され、毎年12万以上の人々が訪れます。私たちはぜひとも里菜にこの『the NAMM show』でエピフォンを代表するアーティストの1人として演奏していただきたいと思っております。里菜のキャリアの中でも貴重な体験になると思いますし、世界中のファンにアピールできることは間違いないでしょう。里菜、ぜひアメリカに来て我々のために演奏をしてください！ 私たちは里菜の歌声が大好きですし、『the NAMM show』に来る人たちも喜んでくれることは間違いないでしょう！」とコメントを寄せている。