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本作は、PCブラウザ・スマホアプリゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案とする「ミュージカル『刀剣乱舞』」(以下刀ミュ)シリーズの新作公演。刀剣男士6振りが、足利尊氏とその弟・足利直義が対立した観応の擾乱に出陣する様が描かれる。キャストには、にっかり青江役の
開幕に際し、新木は「十周年を迎えてから1作目のミュージカル本公演ということで、刀剣男士キャスト皆の想いを背負って初日を迎えます」「どの回を観に来ていただいても楽しめるように、大千秋楽まで無事に全公演達成できるよう集中してまいりたいと思います」とコメントした。
上演時間は休憩含む約3時間15分。本作は12月21日までKanadevia Hallで上演されたのち、1月9日から12日まで福岡・福岡サンパレス ホテル&ホール、24日から2月15日まで大阪・SkyシアターMBS、21日から3月1日まで再びKanadevia Hallを巡演する。なおDMM TVでは、12月14日18:30開演回、3月1日13:00開演回と同日18:30開演回を対象に、見逃し配信付きのライブ配信を実施。さらに3月1日18:30開演回には、全国の映画館でライブビューイングが開催される。
新木宏典 コメント
十周年を迎えてから1作目のミュージカル本公演ということで、刀剣男士キャスト皆の想いを背負って初日を迎えます。
10年以上続いているシリーズで、ここまで紡ぎ続けてきた刀剣男士キャストや歴史上人物キャストの皆コメントの力があったからこそ公演が出来るというプレッシャーが、公演を重ねることに大きくなっているのを感じます。
今回は出陣経験のある刀剣男士たちが揃っていて、役作りのベースができた状態で、この物語での自分の役を深めていく作業だったので、作品を深めることにも時間をかけられたと思います。
どの回を観に来ていただいても楽しめるように、大千秋楽まで無事に全公演達成できるよう集中してまいりたいと思います。
山﨑晶吾 コメント
江の刀剣男士たちとの公演は何度も経験してきましたが、江の刀剣男士が他に居ない部隊での出陣は初めてで、6振りでの公演も初めてと、初めてづくしです。
「江 おん すていじ」だと、わからないことは商店街のおじコメントに聞けば教えてくれたのですが、今回は商店街のおじさんではわからないことばかりの出陣です。
より一層責任感を持って、最後まで自分が出せる全力で挑んでいきたいと思っております。
加藤大悟 コメント
本公演で出陣するのは3度目になります。僕自身、今回この極の姿で出陣できることをすごく誇りに思っております。
これまでの公演で色々なことを経験してきましたが、極の姿の山姥切国広になってみると、もっともっと考えるべきことがたくさんあるのだと今回の稽古を通して感じましたし、10年の歴史の重みも改めて感じています。
しっかりと最後まで駆け抜けられるよう頑張っていきたいと思います。よろしくお願いします。
木原瑠生 コメント
稽古中、今回の刀剣男士キャストはすごく心強いと感じておりました。
2023年の「花影ゆれる砥水」で初めて出陣してから、その後も大型公演などで色々なことを他の刀剣男士キャストから教えてもらい、この公演はある意味、自分の集大成のような作品になるのではないかと思っています。
本当にたくさんの経験をした刀剣男士たちが集まっていて、それぞれ見どころがたくさんあると思いますので、皆さん楽しみにしていてください。
水江建太 コメント
今回の出陣をとても楽しみにしておりました。前回の出陣で自分に足りていなかったことに向き合い、山姥切国広との出陣も楽しんでいきたいと思います。
この6振りでの出陣はものすごく安心感があり、誰と一緒でも安心して舞台に立っていられるのはそれぞれが経験を積んできたからこそだと感じ、嬉しく思いました。
今回、山姥切長義の色々な葛藤を見つけ、その答えが全部解ったわけではありませんが、向き合えたことにすごく価値がありました。本番を通してより深めていきたいと思っています。
佐奈宏紀 コメント
先日発表があったように、この「ミュージカル『刀剣乱舞』」の本丸は2027年のシリーズ完結に向けて歩みを進めていくということで、今回の作品はその礎となる大切な公演だと、とても責任を感じております。
あと何回、後家兼光として出陣できるのかを考えると寂しい気持ちもありますが、より一層ひとつひとつ丁寧に向き合いたいと思います。
愛の戦士、後家兼光として、この公演を素敵にできるよう頑張ります!
茅野イサム コメント
今作は、これまでとは少し味わいの違う作品になったと思っています。
南北朝という時代は人間関係が複雑に捩れていて、多くの勢力が入り乱れた難しい時代ですが、今回題材にするにあたって改めて勉強しなおし、登場人物を整理して描きました。
出陣する刀剣男士たちは一見脈絡のない布陣にも思えるかもしれませんが、ご覧いただくと、今回この時代に向かうべきはやはりこの部隊だったのだ、ということがわかっていただけると思います。
それぞれ登場した時期は違えど、出陣を重ねてきた刀剣男士たちばかりですので、キャストたちはそれぞれ役を深く理解した状態で稽古に来て、こちらの意図もすぐに汲み取ってくれます。
彼らは経験値が高いので、立ち位置を決めようと思えば先を読んで自発的に動いてくれますし、今この場で出来なかったことも次の稽古では出来ているという信頼があります。
コミュニケーションもスムーズで、全てのことが良い意味で効率的に進んだので、落ち着いた空気の中で非常に良い稽古ができました。
「ミュージカル『刀剣乱舞』」シリーズが完結に向けた最後の歩みを進めていく中で、今作はこの先の物語へと繋がっていく、階段をひとつ上がるような章になっています。
これまで隠されていた情報が明かされるとともに、また新たな謎も生まれますので、ご覧になるお客様はきっとそれぞれ違った見方をしてくださると思います。
ぜひ、ここから続いていく物語も引き続き楽しみにしていただけたら幸いです。
ミュージカル「刀剣乱舞」 ~静かなる夜半の寝ざめ~
開催日程・会場
2025年12月14日(日)〜21日(日)
東京都 Kanadevia Hall
2026年1月9日(金)〜12日(月・祝)
福岡県 福岡サンパレス ホテル&ホール
2026年1月24日(土)〜2月15日(日)
大阪府 SkyシアターMBS
2026年2月21日(土)〜3月1日(日)
東京都 Kanadevia Hall
スタッフ
原案:「刀剣乱舞ONLINE」より(DMM GAMES/NITRO PLUS)
脚本・作詞:
演出:
音楽監督:YOSHIZUMI
振付・ステージング:
出演
にっかり青江:
五月雨江:
山姥切国広:
へし切長谷部:
山姥切長義:
後家兼光:
足利尊氏:
足利直義:
足利直冬:
佐々木道誉:
守人:
彩乃@⛩️🍓✈️ @185ayano
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