大貫は、ロングラン2年目となる2023年8月にハリー役としてデビュー。昨年6月に一度自身の千秋楽を迎えたが、ロングラン4年目となる今年、再びハリー役で本作に出演する。大貫は「2年目にハリー役をやらせていただき、大千穐楽の日に観たあの景色が忘れられず、またこの舞台に戻ってくることができて、本当に嬉しいです。新しいキャストの方々とお芝居を合わせた時に、新たな発見があり、新鮮な気持ちでまたこの作品と向け合えました。約1年間向きあった作品ですが、それでもなお新たな気付きのある戯曲ですので、すでにご覧になった方も、そうでない方も楽しんでいただけると思います。是非、劇場に足を運んでいただきたいです」と思いを語った。
新キャストとなる安藤は「ご観劇くださったお客様、お暑い中劇場までお越しいただきありがとうございました! 初日を迎えるまで熱量の高い日々を過ごしてきました。まずはここまで支えてくださったスタッフ、キャストの皆様に感謝申し上げます。ここからはお客様のお力もいただき、舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』が皆様の心に残る作品になるようベストを尽くします。ちなみに次から次へと繰り出される魔法、ここまで稽古してきた私にもまだ解明できないものがあります。本物の魔法です。ぜひこの感動を劇場でご体験いただきたいです! ぜひ!」と呼びかけた。
またハリー・ポッターの誕生日である7月31日を含む、明日23日から31日の8公演では、「ハリー・ポッターバースデー」企画が開催される。劇場2階ロビーに“ハグリッド特製バースデーケーキ”を全面にあしらった装飾が施されるほか、巨大なバースデーケーキと記念撮影できるフォトスポットが登場。また、来場者全員にバースデーケーキ型うちわとハリー役キャストのビジュアルを収めたポストカードがプレゼントされる。さらに、ロン・ウィーズリー役キャストによる特別アナウンス放送や、劇場内カフェではバースデー限定カラーのドーナツが販売される。
舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」は2022年7月に東京・TBS赤坂ACTシアターで開幕した。ロングラン上演4年目を迎える今夏からは、初参加の
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舞台「ハリー・ポッターと呪いの子」
2022年7月8日(金)〜2026年1月31日(土)
東京都 TBS赤坂ACTシアター
スタッフ
オリジナルストーリー:J.K.ローリング
脚本・オリジナルストーリー:ジャック・ソーン
演出・オリジナルストーリー:ジョン・ティファニー
振付・ステージング:スティーヴン・ホゲット
演出補:コナー・ウィルソン
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舞台ハリポタに大貫勇輔がカムバック、ハリー・ポッターの誕生日を祝う企画も(舞台写真 / コメントあり)
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