「夏の砂の上」は、松田正隆の同名戯曲を原作にした映画。本作は、6月に開催された「第27回上海国際映画祭」のコンペティション部門で審査員特別賞を受賞し、7月4日に全国公開された。
舞台となるのは、雨が一滴も降らない、からからに乾いた夏の長崎。治(オダギリ)は息子を亡くしたことから妻の恵子(松たか子)と別居している。働いていた造船所が潰れても新しい職を探さずフラフラしていた治は、ひょんなことからめいの優子(
今回解禁されたのは、長崎の街に雨が降るクライマックスシーンの場面写真。心の渇きを潤すかのような待望の雨に、オダギリ演じる治と髙石演じる優子が喜ぶ姿が捉えられている。
ステージナタリーでは現在、映画「夏の砂の上」の特集を展開中。特集では、本作の監督・脚本を務めた玉田と、玉田の作品を高く評価しているテレビプロデューサー・佐久間宣行が映画「夏の砂の上」の魅力を語っている。関連する特集・インタビュー
関連記事
ステージナタリー @stage_natalie
長崎の街に雨が降る…映画「夏の砂の上」クライマックスシーンの場面写真公開
https://t.co/r8oLgzWSxm
#映画夏の砂の上 https://t.co/de3WWOoq3W