明日7月10日に開幕する「
南座公演では、波乃に代わり、青洲の母・於継役を文学座の
「華岡青洲の妻」は、有吉佐和子が1966年に発表した作品。世界で初めて全身麻酔による手術を成功させた青洲のエピソードをもとに、嫁と姑の闘いが描かれる。齋藤雅文が演出する今回の公演では、青洲の妻・加恵役を大竹しのぶ、青洲役を田中哲司が務める。本作は明日7月10日から23日まで南座で上演されたのち、26・27日に福岡の久留米シティプラザ ザ・グランドホール、8月1日から17日まで東京・新橋演舞場を巡る。
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華岡青洲の妻
2025年7月10日(木)〜23日(水)
京都府 南座
2025年7月26日(土)・27日(日)
福岡県 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
2025年8月1日(金)〜17日(日)
東京都 新橋演舞場
スタッフ
原作:有吉佐和子
演出:齋藤雅文
出演
加恵:大竹しのぶ
華岡青洲:田中哲司
於勝:田畑智子
小陸:武田玲奈
米次郎:陳内将
於沢:長谷川稀世
良庵:曽我廼家文童
於継:
只野操 / 藤川三郎 / 久藤和子 / 名越志保 / 中谷容子 / 斉藤沙紀 / 駒井健介 / 喜多村次郎
※波乃久里子は体調不良のため南座公演を休演し、代わりに小野洋子が於継役を演じます。
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波乃久里子が体調不良のため「華岡青洲の妻」南座公演を休演
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