「華岡青洲の妻」は、有吉佐和子が1966年に発表した作品。1804年に世界で初めて全身麻酔による手術を成功させた外科医・華岡青洲のエピソードをもとに、自ら人体実験を願い出た嫁姑の闘いが描かれる。
出演決定に際し、大竹は「有吉佐和子さんの名作にまた挑戦することが出来ます。それも大好きな波乃久里子さんと、田中哲司さんと一緒に。子供の頃、ドキドキしながらドラマを観て、原作にのめり込んだのを思い出します。女性の強さ、怖さ、そして愚かさ、悲しさ、全てが入ったこのお芝居を、大好きな新橋演舞場、南座、そして久留米で演じることができるなんて、本当に嬉しいです。有吉さんに、褒めてもらえるよう頑張ります」とコメント。
田中は「有吉佐和子先生の名作に挑めること、俳優として大変幸せに感じています。そして大竹しのぶさんの夫であり、波乃久里子さんの息子役、楽しみでなりません。新橋演舞場は、まだ役者で駆け出しの頃に経験し、今回で二度目となります。また南座と久留米で出演できることも、光栄に思います。お客様のお力をお借りして、先人の方々に尊意を以て、スタッフ、キャスト一丸となって、令和版『華岡青洲の妻』を創り上げたいと思っております」と意気込みを語った。
華岡青洲の妻
2025年7月10日(木)〜23日(水)
京都府 南座
2025年7月26日(土)・27日(日)
福岡県 久留米シティプラザ ザ・グランドホール
2025年8月1日(金)〜17日(日)
東京都 新橋演舞場
スタッフ
原作:有吉佐和子
演出:
出演
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おーっ
この組合せで
華岡青洲か❗
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