山田うん「たくさんのこどもたちに観てほしい」、“あの世とこの世”がテーマの「オバケッタ」開幕

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Co.山田うん「オバケッタ」が、本日3月29日に東京・新国立劇場 小劇場で開幕した。

Co.山田うん「オバケッタ」より。(撮影:阿部章仁)

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Co.山田うん「オバケッタ」より。(撮影:阿部章仁)

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2021年に初演された「オバケッタ」は、“死んだらみんなどこ行くの?”をテーマにした、大人も子供も楽しめるダンス作品。劇中では、ダンサーたちが妖怪や怪物に扮してあの世とこの世を行き来する。演出・振付・作詞を山田うんが担当。Co.山田うんメンバーの西山友貴川合ロン、吉﨑裕哉、望月寛斗、飯森沙百合、長谷川暢、山口将太朗、仁田晶凱、黒田勇、山崎眞結、山根海音、田中朝子が出演する。

Co.山田うん「オバケッタ」より。(撮影:阿部章仁)

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開幕に際し、山田は「『オバケッタ』再びの上演を、心から嬉しく思います。『死んだらどこへ行くの?オバケってなに?』という問いを、こどもたちに投げかけてみたい、と思い生まれたこの作品。初演時はコロナ禍でしたが、時代が移ろうとも、私たちはいつも『生きること』と『いつか死ぬこと』の間を旅しているのだなのだと感じます。オバケに扮するダンサー達、ザ・キャビンカンパニーさんの美術、ヲノサトルさんの音楽などが、夢と現実を楽しく繋いでくれます。とにかく、たくさんのこどもたちに観てほしいと思っています」とコメントした。

Co.山田うん「オバケッタ」より。(撮影:阿部章仁)

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上演時間は休憩含む約1時間20分。東京公演は明日3月30日まで。その後、4月5日に大分・iichiko総合文化センター 音の泉ホール、12日に長野・まつもと市民芸術館 実験劇場でも公演が行われる。

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Co.山田うん「オバケッタ」

2025年3月29日(土)・30日(日)
東京都 新国立劇場 小劇場

2025年4月5日(土)
大分県 iichiko総合文化センター 音の泉ホール

2025年4月12日(土)
長野県 まつもと市民芸術館 実験劇場

演出・振付・作詞:山田うん
音楽:ヲノサトル
美術:ザ・キャビンカンパニー
出演:Co.山田うん西山友貴川合ロン、吉﨑裕哉、望月寛斗、飯森沙百合、長谷川暢、山口将太朗、仁田晶凱、黒田勇、山崎眞結、山根海音、田中朝子)

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Shotaro Yamaguchi 山口将太朗 @kurohune_Seu

初日あけました!! https://t.co/z0rI1IIQmU

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