新・帝国劇場の設計者は小堀哲夫、イメージ図も公開

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新・帝国劇場の概要に関する記者発表会が本日1月16日に東京・帝国劇場で行われ、設計を建築家で法政大学教授でもある小堀哲夫が担当することが明かされたほか、新・帝国劇場のイメージ図も公開された。

新・帝国劇場の劇場エントランスイメージ。©Tetsuo Kobori Architects

新・帝国劇場の劇場エントランスイメージ。©Tetsuo Kobori Architects

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既報の通り、現・帝国劇場は建て替えのため2月に休館。東宝では2022年に、同社が実績、デザイン、将来性などを踏まえて指名した設計候補者だけが参加できる指名型プロポーザルコンペを実施し、有識者を含めた選定委員会による審査の結果、小堀が選ばれた。

小堀哲夫

小堀哲夫[拡大]

新・帝国劇場の劇場エントランスイメージ。©Tetsuo Kobori Architects

新・帝国劇場の劇場エントランスイメージ。©Tetsuo Kobori Architects[拡大]

小堀は1971年、岐阜県生まれ。日本建築学会賞、JIA日本建築大賞、Dedalo Minosse 国際建築賞特別賞、Architecture Master prizeなど国内外で多数授賞。代表作に「ROKI Global Inovation Center -ROGIC-」「NICCA INNOVATION CENTER」などがある。

ステージナタリーでは、本日行われた記者発表会の詳細を追ってレポートする。なお会見で公開された新・帝国劇場の紹介動画は以下から視聴できる。

「新帝国劇場」紹介ムービー

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Rohit @Rohit5324594540

@stage_natalie 新・帝国劇場の設計者は小堀哲夫、イメージ図も公開(動画あり)

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