全国の映画館で公開中の映画「
バリー・ジェンキンスが監督を務める「ライオン・キング:ムファサ」は、2019年に公開された映画「
右近は「公開するまで夢のようでしたが、たくさんの方から感想の声をいただき、皆さんの目に届いていることを実感する日々です。歌舞伎の人間は休みが少ないのですが、周囲の先輩方の中にも、31日や元旦に観てくださった方もいて。大ヒットもうれしいですし、何より、自分が主役を担当させていただいた作品を多くの方にご覧いただけてうれしいです」と思いを述べた。また本イベントでは、右近とMARIA-Eが、ムファサとサラビの思いを歌った劇中歌「聞かせて」を披露。同楽曲について、右近は「何度でも一緒に歌わせていただきたいと思う曲。(ムファサが)自分の孤独を打ち明け、サラビと出会えた喜びを表現する、多幸感あふれる曲。歌っていても温かい気持ちになりました」、MARIA-Eは「(右近と)顔を合わせて歌うのはこれが2回目ですが、全然歌い足りないです! 何回でも歌いたいです!」とそれぞれ語った。
イベントでは右近が松田に、タカの“闇落ちボイス”の生披露をおねだりする一幕も。右近の願いに応え、松田が「俺には何もない。ムファサがすべてを奪った」と求められたセリフを再現すると、会場は拍手で包まれた。右近の無茶振りに松田は「“ムファぶり”緊張するよお!」と明かすが、右近は「良かったよ!」と大満足。続けて、右近と松田は、ムファサとタカの兄弟の絆を歌う劇中歌「ブラザー / 君みたいな兄弟」を歌唱。息の合ったパフォーマンスで、来場者を魅了した。
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【イベントレポート】尾上右近&MARIA-E、右近&松田元太が歌声披露「ライオン・キング:ムファサ」応援上映会
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