Noism「円環」スタート、金森穣＆近藤良平の新作含むトリプルビル

「Noism0 / Noism1『円環』 金森穣 近藤良平 Triple Bill」が、本日12月13日に新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場で開幕する。

「円環」は、今年20周年を迎えたNoism Company Niigataによるトリプルビル。演目には、近藤良平が演出・振付を手がけたNoism1新作「にんげんしかく」、金森穣が演出・振付を手がけたNoism0新作「Suspended Garden－宙吊りの庭」と、レパートリー「過ぎゆく時の中で」がラインナップされている。なお、「Suspended Garden－宙吊りの庭」にはNoism0のほか、ゲストとして、Noismの元メンバーである宮河愛一郎と中川賢が出演する。

上演時間は約1時間55分。新潟公演は12月15日までで、そのあと本作は22日に福岡・J:COM北九州芸術劇場 中劇場、2月1日に滋賀・滋賀県立芸術劇場びわ湖ホール 中ホール、7日から9日まで埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールで行われる。

ステージナタリーでは、「円環」の特集を展開中。Noismの国際活動部門芸術監督の井関佐和子、地域活動部門芸術監督の山田勇気、そして宮河、中川が、本公演について語っている。