謎の存在・マレビトをめぐるNoism0+Noism1「マレビトの歌」が新潟で開幕

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Noism0+Noism1「マレビトの歌」が本日12月5日に新潟・りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場にて開幕した。

Noism0+Noism1「マレビトの歌」より。(撮影:松橋晶子)

Noism0+Noism1「マレビトの歌」より。(撮影:松橋晶子)

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本作は、「黒部シアター2023春」の企画で、Noism初の野外公演として創作された作品で、金森穣が演出振付を担う。金森は「Noismの近年代表作である『FratresⅠ』を含有する本作は、 “個と集団”、“彼岸と此岸”というここ数年の私の創作テーマがマレビトという謎の存在を介し、異端を巡る儀式として展開する。マレビトとは民俗学者の折口信夫によって提唱された、この国の民俗学(信仰)上の重要な概念であり、時を定めて他界から訪れる霊的なナニモノカである」と演出ノートに記している。

Noism0+Noism1「マレビトの歌」より。(撮影:松橋晶子)

Noism0+Noism1「マレビトの歌」より。(撮影:松橋晶子) [高画質で見る]

Noism0+Noism1「マレビトの歌」より。(撮影:松橋晶子)

Noism0+Noism1「マレビトの歌」より。(撮影:松橋晶子) [高画質で見る]

新潟公演は12月7日まで。本公演はその後、20・21日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 大ホールでも行われる。

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Noism0+Noism1「マレビトの歌」

開催日程・会場

2025年12月5日(金)〜7日(日)
新潟県 りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館 劇場

2025年12月20日(土)・21日(日)
埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール

スタッフ

演出振付:金森穣

出演

Noism0 / Noism1

公演・舞台情報

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