井関佐和子

イセキサワコ

高知県生まれ。舞踊家。Noism Company Niigata 国際活動部門芸術監督。3歳よりクラシックバレエを一の宮咲子に師事。16歳で渡欧。スイス・チューリッヒ国立バレエ学校を経て、ルードラ・ベジャール・ローザンヌにてモーリス・ベジャールらに師事。1998年ネザーランド・ダンス・シアターⅡ(オランダ)に入団、イリ・キリアン、オハッド・ナハリン、ポール・ライトフット等の作品を踊る。2001年クルベルグ・バレエ(スウェーデン)に移籍、マッツ・エック、ヨハン・インガー等の作品を踊る。2004年4月Noism結成メンバーとなり、金森穣作品においては常に主要なパートを務める。2008年よりバレエミストレス、2010年よりNoism副芸術監督、2022年9月よりNoism Company Niigata 国際活動部門芸術監督。第38回ニムラ舞踊賞、令和2年度(第71回)芸術選奨文部科学大臣賞受賞。

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