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本公演は、劇作家サミュエル・D・ハンターの戯曲「A Bright New Boise」を、下平慶祐の翻訳・演出で、リーディング形式で上演するもの。舞台は、アメリカ西部のアイダホ州。故郷を離れて州都の街ボイシーにやって来たウィルは、大手スーパーマーケットチェーン店ホビー・ロビーに就職した。そこにはさまざまな従業員たちがいたが、ある日、ウィルの過去の出来事が明るみに出ると、歯車が徐々に狂い始め……。
本公演では、5名の登場人物を総勢20名の日替わりキャストが演じる。主人公ウィル役に
このたび、初日公演に出演した小林、蓮城、福永、鈴木、大野のコメントが到着。小林は「やはり演者の組み合わせが変わると、作品全ての色が変わり、それぞれの面白さが垣間見えました。違った組み合わせの回を何度かご覧になっても存分に楽しめますよこれは!」とアピールした。
公演は5月19日まで。
小林顕作 コメント
初日前日のリハーサルにて、まだお会いしてなかったキャストのみなさんとも合流できて、それぞれのお芝居のアプローチなども見れたりして、やはり演者の組み合わせが変わると、作品全ての色が変わり、それぞれの面白さが垣間見えました。違った組み合わせの回を何度かご覧になっても存分に楽しめますよこれは!
公演期間中、何卒楽しんでもらえますように!
蓮城まこと コメント
ポーリーン役を演じました蓮城まことです。日本で初上演のこの作品の初日に出演できて、緊張と興奮が混ざりあっていました。開演してお客様と空間を共にした時、お客様のエネルギーに包まれてとても幸せを感じました。ありがとうございました。初日を皮切りに色んなチームで行われる作品、どの日も楽しめると思います! それぞれのパターンをぜひ楽しんでください!
福永マリカ コメント
日本で初めてこの戯曲が上演される瞬間をご一緒できたことに、大きな興奮と喜びを覚えました。上演中、少しずつ戯曲のチャームポイントが届いていくのを感じて嬉しかったです。戯曲の中にあるものができるだけ余すことなく、より多くの人に届くよう頑張ろうと思います。十人十色のキャストのチャームポイントが、それをより豊かに拡げているのを感じています! 是非劇場へお越しください。
鈴木勝大 コメント
「A Bright New Boise」の日本初演に参加することが出来て光栄です。開幕はしたものの、自分が次に参加する回の公演では初日とはすべての役を違う役者さんが演じます。こういった形での公演も珍しいと思うので、折角の機会を新鮮に楽しめたらと思います。是非劇場へお越しください!
大野瑞生 コメント
信頼できるキャスト、スタッフ、演出家に囲まれながら素敵な稽古を重ね、ついに初日を迎えました。
これから毎公演、様々なキャスト達でこの作品を彩っていきます。キャストが変われば、同じ作品でも伝わる景色が変わると思うので、是非色々な組み合わせを楽しんで頂けたらと思います。
Stage Reading「A Bright New Boise」
2024年5月10日(金)〜19日(日) ※公演終了
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ
スタッフ
作:サミュエル・D・ハンター
翻訳・演出:下平慶祐
出演
ウィル:
ポーリーン:
アンナ:
リロイ:
アレックス:
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リンク
福永マリカ @fukunaga_marika
『A Bright New Boise』開幕レポートです!
初日を迎えてのコメントや舞台写真も紹介いただきました!
ご観劇の参考にぜひ! https://t.co/4SlPJzDbsT