フライングシアター自由劇場「仮面劇・預言者」ビジュアル公開、串田和美のコメントも

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12月に上演される串田和美率いるフライングシアター自由劇場「仮面劇・預言者」のチラシビジュアルが公開された。

フライングシアター自由劇場「仮面劇・預言者」チラシ表

フライングシアター自由劇場「仮面劇・預言者」チラシ表

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これは串田による新作舞台。スワヴォーミル・ムロージェク「予言者」を原作に、串田の上演台本・演出・美術にて作品を立ち上げる。演者には大森博史真那胡敬二井内ミワク近藤隼串田十二夜、柳本璃音、串田和美が名を連ねた。

上演に向けて串田は「私が27年ぶりに再始動する『自由劇場』としての公演第一弾は『仮面劇・預言者』」「この芝居は、実に馬鹿げた茶番劇である。しかし現実のこの世も又、馬鹿げた茶番に満ちている。つまりもはや我々を取り巻く現実は、不条理そのものであり、ナンセンスなコメディなのだ」とコメントした。公演は12月5日から12日まで東京・高田馬場 ラビネスト、15日から17日まで長野・信毎メディアガーデンで行われる。

串田和美コメント

私が27年ぶりに再始動する「自由劇場」としての公演第一弾は「仮面劇・預言者」

この芝居の中で“仮面”はどんな役割を果たすのか? そもそも我々にとって仮面をつけるということは何を意味するのか? 仮面をつけると何が起こるのか? 仮面を外すとどうなるのか?……そして現代の我々にとって“預言者”とは何なのか? 今や、ただの茶番に過ぎないのか? 確かにこの芝居は、実に馬鹿げた茶番劇である。しかし現実のこの世も又、馬鹿げた茶番に満ちている。つまりもはや我々を取り巻く現実は、不条理そのものであり、ナンセンスなコメディなのだ。

出演はかつてのオンシアター自由劇場時代の同志、真那胡敬二! 大森博史! 松本で一緒にやってきた近藤隼! 2年前にいきなり飛び出してきた串田十二夜! とある機会にフト現れた柳本璃音! 劇団はえぎわの公演を見て大好きになった井内ミワク! そして気がついたらもうずいぶん長いこと芝居をやってきたなあと感慨を持て余している串田和美!です。

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フライングシアター自由劇場「仮面劇・預言者」

2023年12月5日(火)~12日(火)
東京都 高田馬場 ラビネスト

2023年12月15日(金)~17日(日)
長野県 信毎メディアガーデン

原作:スワヴォーミル・ムロージェク「予言者」
翻訳:米川和夫
上演台本・演出・美術:串田和美
出演:大森博史真那胡敬二井内ミワク近藤隼串田十二夜、柳本璃音、串田和美

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※初出時、タイトルに誤りがありました。訂正してお詫びいたします。

読者の反応

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Isako Watanabe @IsakoWatanabe

見たい!

フライングシアター自由劇場「仮面劇・預言者」ビジュアル公開、串田和美のコメントも(コメントあり) https://t.co/KmXnlbgy0n

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