「西に黄色のラプソディ」幕開け、串田和美「とてもみずみずしく新しい芝居に」

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フライングシアター自由劇場 第6回公演「西に黄色のラプソディ」が、昨日10月20日に東京・吉祥寺シアターにて開幕した。

フライングシアター自由劇場 第6回公演「西に黄色のラプソディ」より。(撮影:串田明緒)

フライングシアター自由劇場 第6回公演「西に黄色のラプソディ」より。(撮影:串田明緒)

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本作は、アイルランドの劇作家ジョン・ミリントン・シングによる「The Playboy of the Western World」を原作とした作品。脚色・演出・美術を手がける串田和美は、1975年からこれまで5度にわたり同作を扱ってきた。美人で勝気な娘ペギーンは、常連ばかりが集まる田舎の酒場を、父と2人で切り盛りしている。ある晩、「父ちゃんを殺しちまった」と語る謎の男が現れ、なぜか村人たちの人気者になり……。出演者には那須凜串田十二夜内田健司井内ミワク竹口龍茶、反町鬼郎、さとうこうじ真那胡敬二大森博史、串田和美、銀粉蝶が名を連ねる。

フライングシアター自由劇場 第6回公演「西に黄色のラプソディ」より。(撮影:串田明緒)

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開幕に際し、串田和美は「『西に黄色のラプソディ』初日の幕が開いた。過去に何度か上演した戯曲が、まるで別物のように、とてもみずみずしく新しい芝居になった。嬉しい!」とコメントした。

フライングシアター自由劇場 第6回公演「西に黄色のラプソディ」より。(撮影:串田明緒)

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上演時間は約2時間5分。公演は10月27日までとなり、一部公演ではアフタートークが実施される。22日には、ゲストの小日向文世、串田和美、串田十二夜が登場。また、23日には串田十二夜、内田、24日には那須、串田十二夜が参加する。

フライングシアター自由劇場 第6回公演「西に黄色のラプソディ」より。(撮影:串田明緒)

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フライングシアター自由劇場 第6回公演「西に黄色のラプソディ」

開催日程・会場

2025年10月20日(月)〜27日(月)
東京都 吉祥寺シアター

スタッフ

原作:J.M. シング(「The Playboy of the Western World」)
脚色・演出・美術:串田和美

出演

那須凜 / 串田十二夜 / 内田健司 / 井内ミワク / 竹口龍茶 / 反町鬼郎 / さとうこうじ / 真那胡敬二 / 大森博史 / 串田和美 / 銀粉蝶

※U-30チケット、U-18チケットあり。

公演・舞台情報

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