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開幕に際し串田和美は「400何年か前、ウィリアム・シェイクスピアは眠っている間に、あるいは書斎の窓から空を眺めながら、ごった返すロンドン橋を歩きながら、どんな夢を見たのだろう? さらに2000年ほど昔のアテネの森の妖精と呼ばれる、生き残りのような人々の姿や、彼らの夢についてどんな思いを巡らせたのだろう? そして今ここに佇んでいるボクらの夢のような想いは、2000年後、3000年後の生き残りのホモサピエンスや、新たな生物たちにどんな姿となって届くのだろう?」とコメントした。
東京公演は6月12日まで行われ、その後「シビウ国際演劇祭2024」正式招聘作品として21・22日にルーマニア公演、7月5日から7日まで長野・信毎メディアガーデンでも公演が行われる。さらに一部公演ではアフタートークも実施。東京公演中の6月8日17:00開演回は翻訳家の松岡和子、画家の平松麻、ライターで翻訳者の草生亜紀子と串田和美、9日17:00開演回は大空、島地、串田和美、森山未來、11日18:30開演回は川上、皆本、小日向、串田十二夜、谷山と演劇ジャーナリストの内田洋一、松本公演中の7月6日17:00開演回はキャスト全員が登壇する。
フライングシアター自由劇場 第2回公演「あの夏至の晩 生き残りのホモサピエンスは終わらない夢を見た」
2024年6月6日(木)〜12日(水) ※公演終了
東京都 新宿村LIVE
スタッフ
原作:
翻訳:松岡和子
脚色・演出・美術:
出演
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島地保武 @yasutakesan
明日は13時と17時!!新宿村LIVEにて。 https://t.co/TfwnKNuj6l