森山開次が、宮沢賢治の作品群を原作にした創作舞「雨ニモマケズ」

11

367

この記事に関するナタリー公式アカウントの投稿が、SNS上でシェア / いいねされた数の合計です。

  • 5 18
  • 344 シェア

森山開次が演出・振付を手がける、伝統と創造シリーズ vol.13 創作舞「雨ニモマケズ」が8月3日から6日まで東京・セルリアンタワー能楽堂にて上演される。

伝統と創造シリーズ vol.13 創作舞「雨ニモマケズ」ビジュアル

伝統と創造シリーズ vol.13 創作舞「雨ニモマケズ」ビジュアル

大きなサイズで見る

伝統と創造シリーズは、セルリアンタワー能楽堂が主催、アーキタンツが企画・制作を行っているシリーズ。13回目となる今回は、2019年に小金井薪能にて初演された、宮沢賢治の作品群を原作に森山が立ち上げた創作舞を披露する。

出演者には森山のほか、大前光市、また本作の監修も担う津村禮次郎が名を連ねた。さらに歌唱を二期会の福井敬、チェロを多井智紀、箏を澤村祐司、笛を田中義和、和太鼓を高橋勅雄、高橋亮が担当する。

なお8月20日に東京・小金井 宮地楽器ホール 大ホールにて行われる「第45回 小金井薪能」でも本作が上演される。「第45回 小金井薪能」のチケットは7月1日に前売りがスタートする。

この記事の画像(全1件)

伝統と創造シリーズ vol.13 創作舞「雨ニモマケズ」

2023年8月3日(木)~6日(日)
東京都 セルリアンタワー能楽堂

原作:宮沢賢治 作品群より
監修:津村禮次郎
演出・振付:森山開次
作曲:渋谷牧人
出演:大前光市、津村禮次郎、森山開次
歌唱:福井敬
チェロ:多井智紀
箏:澤村祐司
笛:田中義和
和太鼓:高橋勅雄、高橋亮

「第45回 小金井薪能」

2023年8月20日(日)
東京都 小金井 宮地楽器ホール 大ホール

演目・出演

能「経正」津村禮次郎、野口能弘 ほか
狂言「清水」野村裕基 ほか
創作舞劇「雨ニモマケズ 2023」森山開次、大前光市、津村禮次郎 ほか

全文を表示

読者の反応

白井亨(とおる)小金井市長/元小金井市議会議員/小金井をあたらしくする会 @shirai106

第45回 小金井薪能は、8月20日(日)に小金井 宮地楽器ホール 大ホール で開催です。

森山開次が、宮沢賢治の作品群を原作にした創作舞「雨ニモマケズ」 https://t.co/yWYW1GLWJX

コメントを読む(11件)

関連記事

森山開次のほかの記事

リンク

このページは株式会社ナターシャのステージナタリー編集部が作成・配信しています。 森山開次 / 津村禮次郎 / 大前光市 / 福井敬 の最新情報はリンク先をご覧ください。

ステージナタリーでは演劇・ダンス・ミュージカルなどの舞台芸術のニュースを毎日配信!上演情報や公演レポート、記者会見など舞台に関する幅広い情報をお届けします