6月1日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」に、野村万蔵家より
300年以上にわたって続く野村万蔵家は、昨年「祖先祭 初世野村万蔵生誕三〇〇年」の上演により、文化庁芸術祭大賞を受賞した。番組では、現当主の万蔵が受賞を振り返り、思いを語る。一方、元気の秘訣を「舞台に立ち続けること」だと話すのは、今年93歳を迎える人間国宝の萬。番組では、長らく師弟関係だった萬と万蔵が、最近、初の親子旅行に行ったエピソードが明かされる。若い世代に向け「ふらっと狂言会」を企画するなど、狂言の普及活動に注力している万之丞は、これからの狂言界への思いを語る。さらに、黒柳徹子が万蔵のリクエストで狂言に挑戦するシーンも。野村万蔵一家は、狂言で使う小道具を持参し、黒柳に使い方をレクチャーする。
野村万蔵のほかの記事
リンク
柏木ゆげひ(朝原広基) @kashiwagiyugehi
「徹子の部屋」に野村万蔵家が3代そろって登場、黒柳徹子が狂言にチャレンジ(ステージナタリー5/30) https://t.co/STZBzhSaFR 「300年以上にわたって続く野村万蔵家は、昨年『祖先祭 初世野村万蔵生誕三〇〇年』の上演により、文化庁芸術祭大賞を受賞した。番組では、現当主の万蔵が受賞を振り返り」