挑戦と挑発に満ちた、タニノクロウ演出「虹む街の果て」本日スタート

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「虹む街の果て」が本日5月13日に神奈川・KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオで開幕する。

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「虹む街の果て」より。(撮影:田中亜紀)

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「虹む街の果て」より。(撮影:田中亜紀)

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KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「虹む街の果て」より。(撮影:田中亜紀)

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KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「虹む街の果て」より。(撮影:田中亜紀)

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本作は、庭劇団ペニノのタニノクロウが同劇場で2021年に上演した「虹む街」をリクリエーションするもの。劇中では「虹む街」の舞台となった、神奈川・横浜の野毛をモデルにした飲食店街の未来が描かれる。

KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「虹む街の果て」より。(撮影:田中亜紀)

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KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「虹む街の果て」より。(撮影:田中亜紀)

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上演に際しタニノは「これは神奈川県立の劇場で行われる、市民参加の演劇で、さまざまな国の方が出演されている作品で、土日のみの6回だけの公演で、2年前の作品のリメイクです。しかし、この公演には、劇場に入るところから、出るまで隙間なく『挑戦』と『挑発』で満たされています。得体の知れない不安と勇気を持って取り組んだチームの皆様、劇場の皆様との時間は忘れられません。私は、これほど本番を待ち遠しく思ったのは初めてです。既に寂しさも混じり合っているほどです」とコメントした。上演時間は1時間20分の予定。公演はこのあと、明日5月14日と20・21日に行われる。

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KAAT神奈川芸術劇場プロデュース「虹む街の果て」

2023年5月13日(土)・14日(日)、20日(土)・21日(日)
神奈川県 KAAT神奈川芸術劇場 中スタジオ

作・演出:タニノクロウ
出演:渡辺庸介(パーカッショニスト)、赤星満、神奈川県民を中心とした街の人たち(アウラ・イデタ、阿字一郎、アリソン・オパオン、小澤りか、川口麻美、木村志穂、児安俊重、ジョセフィン森、ソウラブ・シング、ビルラ・スニル、ファティマ悠、ポポ・ジャンゴ、馬双喜)

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読者の反応

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井俣太良 Taira Imata @TAIRANT1975

美術の退廃的ディストピア感とPOPさがアクセントになってるこの感じ。
どストライクに好き✨ https://t.co/HdbTd3T9P2

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