Sdp Blue the 8th「Come Back Around-還帰、そして-」が1月26日から29日まで、東京・Performing Gallery&Cafe 絵空箱にて上演される。
Sdp Blue(Story Dance Performance Blue)とは演劇集団キャラメルボックスの
上演に向けて大内は「今回の『Come Back Around-還帰、そして-』では、自分自身の半生を振り返り、見てきた景色は別の角度で見ると大きく変わる、真実は一つではないんじゃないか、そんなことを考え、描いています。生きることの意味とはなんだろう。行き詰まり、立ち止まってしまった人へ送る、エールとなれば幸いです。ぜひ、観に来てくださいね!」とコメントした。上演時間は1時間20分を予定。なお1月27日16:00開演回はイベントステージとなる。
大内厚雄コメント
大内厚雄です。作、演出、振付、そしてプロデュースするこの公演も、今回で8回目となります。観に来てくださるお客さん、スタッフ、出演者に支えてもらいながら、なんとか8回目を迎えます。このBlueでは、死というものを感じることで、生きることを考えてきました。今回の「Come Back Around-還帰、そして-」では、自分自身の半生を振り返り、見てきた景色は別の角度で見ると大きく変わる、真実は一つではないんじゃないか、そんなことを考え、描いています。生きることの意味とはなんだろう。行き詰まり、立ち止まってしまった人へ送る、エールとなれば幸いです。ぜひ、観に来てくださいね!
池田遼コメント
演劇に夢中になった高校一年生の頃。演劇集団キャラメルボックスという憧れの大舞台で、ひときわ輝く身体性を発揮されていたのは大内厚雄さんと岡内美喜子さんでした。
それは舞台を知らない当時の私の目にも明らかだったことを思い出しています。
小林春世さんを加えたこのお三方からビュウビュウと吹いてくるお芝居への愛情をしっかりと感じながら、私も作品を支える力のひとつとして精一杯身を捧げられたらと背筋が伸びる思いで臨みます。
4人で創りあげるSdp Blueの世界を、どうぞお楽しみくださいますように。
岡内美喜子コメント
6月に主催の大内さんより連絡をいただき、出演者が3人という情報のみで「やらせてください!」とお返事しました。
その後しばらくして、他の出演者が池田遼さんだと聞き、心が踊りました。
久しぶりの舞台になりますが、心だけでなく、身体もしなやかに踊れたらいいなと思います。
私は芝居を始める前の幼い頃から、踊ることが何よりも好きでした。
このSdp Blueは立ち上げから4公演参加させていただきましたが、今回は11年ぶりになります。
素敵なステージになるよう、稽古に励みますので、ぜひ会いにいらしてください!
小林春世コメント
今回、追加キャストとして出演することになりました。観客の1人として楽しみにしていた公演に突然参加できることになり驚きましたが、何よりとても嬉しいです。Blueの魅力の一つに、小さな空間だからこそ伝わる繊細な表現があると私は思います。是非劇場に足をお運びいただき、体感していただけましたら幸いです。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
Sdp Blue the 8th「Come Back Around-還帰、そして-」
2023年1月26日(木)~29日(日)
東京都 Performing Gallery&Cafe 絵空箱
作・演出・振付:
出演:
大内厚雄 @atsuwo_o
掲載していただけました!
https://t.co/RNfDFMqVG1