「さよならノーチラス号」「ナナメウシロのカムパネルラ」はいずれも
「ナナメウシロのカムパネルラ」では、交通事故に遭った花巻みねりと小山田登を軸にした物語が展開。事故の際、みねりのところにトラックが突っ込んできたが、後ろを歩いていた登がみねりを突き飛ばし、代わりに命を失った。事故から数日後、みねりの耳に見知らぬ男の声が聞こえきて……。
「さよならノーチラス号」には、
「さよならノーチラス号」の開幕に際し、成井は「40周年記念公演の初日なので、私、久しぶりに前説に出たのですが、満員の客席がうれしかった! そして、芝居自体もすばらしい出来!」「大満足の初日でした」と手応えを語った。
本編の上演時間は約1時間55分。東京公演は7月27日まで行われ、その後、8月1日から3日まで大阪・サンケイホールブリーゼで上演される。
成井豊コメント
3回目の「さよならノーチラス号」、ついに初日が開けました! 40周年記念公演の初日なので、私、久しぶりに前説に出たのですが、満員の客席がうれしかった! そして、芝居自体もすばらしい出来! ゲネプロより4分も短くなって、快調なテンポが気持ちよかった! お客さんの反応もよくて、よく笑ってくれたし、カーテンコールもトリプルが来た! 大満足の初日でした。
関根翔太コメント
「さよならノーチラス号」初日の幕が上がりました。この作品は、脚本・演出の成井豊の最愛の作品で、稽古中からこの作品への想いやこだわりをひしひしと感じました。劇団の若いメンバーもたくさん出演していて、きっと今しか出せない猪突猛進さで、成井の熱い想いに食らいつくような稽古の日々だったと思います。
僕はタケシとして、今持てる力を出し切りました! たくさん喋って走り回って色んな人に振り回されて汗かいて、青春を過ごすことができました。劇団が40年も続いたからこそ実現出来た、2025年版の「さよならノーチラス号」、是非沢山の人に見てもらいたいです。一緒に熱い夏休みを過ごしましょう。劇場でお待ちしております。
林貴子コメント
「さよならノーチラス号」、本日無事に初日を迎えることができました。
幕が上がる前はとても緊張していましたが、お客様の反応ひとつひとつが新鮮で嬉しくて、気がつけば夢中で舞台を駆け回っている自分がいました。
私はこの作品が大好きです。登場人物がみんな魅力に溢れていて、何度でも口にしたくなる、耳にしたくなる台詞がたくさん詰まっています。
ぜひ多くの方にご覧いただき、自由に感じたままに心を動かしてほしいです。
残りのステージも全力でお届けします。どうぞご期待ください!
演劇集団キャラメルボックス 劇団創立40周年記念公演(1)「さよならノーチラス号」「ナナメウシロのカムパネルラ」
2025年7月20日(日)〜27日(日)
東京都 サンシャイン劇場
2025年8月1日(金)〜3日(日)
大阪府 サンケイホールブリーゼ
スタッフ
脚本・演出:
仲村和生 @KazuoNakamura
ナタリーから開幕レポートでました!
舞台写真42点も出てますよ!
サービスしすぎ笑
びっくりした!
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