ミュージカル「コーラスライン」4年ぶりの来日公演開幕!バーヨーク・リーが裏話披露

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ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」来日公演が8月11日に、東京・Bunkamura オーチャードホールで開幕した。

ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」来日公演より。(c)GEKKO

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ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」来日公演より。(c)GEKKO

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マイケル・ベネットが原案・オリジナル振付・演出を手がけた本作は、アメリカ・ニューヨークのブロードウェイで成功を夢見るダンサーたちの姿を描いたミュージカル。今回は4年ぶりの来日公演となり、初演でコニー役を演じたバーヨーク・リーが、演出・振付・再構成を担当する。

ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」来日公演より。(c)GEKKO

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バーヨーク・リー(c)GEKKO

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初日公演を前に行われたプレスコールでは、リーが「初演の少し前に、マイケルに『いいかい、バーヨーク。あなたは、この作品を世界中に届けるんだよ』と言われたの。あれから47年、今、日本でまたこの作品を上演できることをとても誇りに思うわ」とコメント。また、同作のコンセプトについて「舞台に立っている俳優が、どうやってここまで来たのか──。それを見ていただきたいというのがコンセプトになっているの。白い線(コーラスライン)の前で行われていることは現在進行形のオーディションを、後ろで行われていることはキャラクターの記憶やキャラクターが頭の中で考えられていることを表わしているの」と解説する。さらに、最初のワークショップでは4時間を超える上演時間になったというエピソードを披露した。

アメリカ・カンパニーが出演する本公演は、8月28日まで行われる。

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ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」来日公演

2022年8月11日(木・祝)~28日(日)
東京都 Bunkamura オーチャードホール

原案・オリジナル振付・演出:マイケル・ベネット
台本:ジェームズ・カークウッド&ニコラス・ダンテ
音楽:マーヴィン・ハムリッシュ
作詞:エドワード・クリーバン
オリジナル共同振付:ボブ・エイヴィアン
演出・振付・再構成:バーヨーク・リー
出演:アメリカカンパニー

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ニューヨーク・ラブズ・ユー @ny_loves_you

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