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ミュージカル「コーラスライン」開幕、名曲でつづるアンサンブルダンサーの“思い”

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ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」より。(c)岩村美佳

ブロードウェイミュージカル「コーラスライン」より。(c)岩村美佳

舞台「コーラスライン」の来日公演が、昨日8月15日に東京・東急シアターオーブで開幕した。

本作は、1975年に初演され、トニー賞、ピュリツァー賞で高い評価を得たほか、映画化もされた人気ミュージカル。原案・オリジナル振付・演出のマイケル・ベネットが限られた予算の中、失業したダンス仲間を集めて個人的な体験を語り合ったトークセッションから生み出した作品だ。

2006年には初演版の演出・振付を踏襲したリバイバル版が開幕し、日本でも09年と11年に同リバイバル版が上演。今回は7年ぶりの上演となり、演出・振付・再構成を、初演でコニー役を務めたバーヨーク・リーが手がけている。

舞台は新作ミュージカルのコーラスダンサーを決めるオーディション会場。最終選考に選ばれた17人の男女が、それぞれの思いを胸に舞台上の白い線・コーラスラインに並ぶと、演出家は彼らに「履歴書に載っていないことを話してほしい。君たち自身のことを」と語りかけ……。

劇中では「I Hope I Get It」「One」「At the Ballet」「What I did for Love」といった名曲に乗せ、パワフルなダンスと歌で、若きアンサンブルダンサーたちの苦悩や挫折がつづられていく。オーディションで選ばれるのは8人。果たして誰がその座を手にするのか、結末は劇場で確かめよう。

上演時間は約2時間。当日券の販売状況は公演の公式Twitterで随時アナウンスされる。なお本作は8月26日まで東急シアターオーブで公演を行ったのち、神奈川、静岡、大阪を巡演。9月5日から9日には、東京国際フォーラム ホールCで東京凱旋公演が行われる。

ブロードウェイミュージカル「コーラスライン

2018年8月15日(水)~26日(日)
東京都 東急シアターオーブ

2018年8月29日(水)
神奈川県 神奈川県民ホール 大ホール

2018年8月30日(木)
静岡県 アクトシティ浜松 大ホール

2018年8月31日(金)~9月2日(日)
大阪府 オリックス劇場

2018年9月5日(水)~9日(日)
東京都 東京国際フォーラム ホールC

原案・オリジナル振付・演出:マイケル・ベネット
台本:ジェームズ・カークウッド&ニコラス・ダンテ
音楽:マーヴィン・ハムリッシュ
作詞:エドワード・クリーバン
オリジナル共同振付:ボブ・エイヴィアン
演出・振付・再構成:バーヨーク・リー

キャスト

グレッグ:ニコラス・バーク
ディアナ:ナタリー・ブルジョワ
ヴァル:メリッサ・ケイビー
ドン:ウェズリー・イアン・カピエッロ
ザック:アーロン・パトリック・クレイヴン
シーラ:カーリア・デイヴィス
リッチー:ダリウス・R・デルク
マギー:ヴェロニカ・フィアオーニ
ジュディ:ローレン・ギャリオット
コニー:サマンサ・チョー・グロスマン
クリスティン:エリカ・ジェーン・ヒューズ
マーク:ピーター・ヒューズ
ボビー:ライアン・コーバー
アル:チャーリー・ナッシュ
ビビ:ローラ・ピアポント
ポール:ジョゼフ・ロザリオ
マイク:アンドリュー・ナタール・ルジエッリ
キャシー:マディソン・ティンダー
ラリー:ジョシュ・ザッカー
ほか

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