ミゲール・デ・セルバンテスの小説「ドン・キホーテ」を原作とした「ラ・マンチャの男」は、脚本をデール・ワッサーマン、音楽をミッチ・リーが手がけたミュージカル。1965年にアメリカの地方都市で上演されたのち、ブロードウェイに進出し、1969年に白鸚(当時は市川染五郎)主演で日本初演された。白鸚が喜寿を迎えた2019年には、日本初演50周年記念公演が実施され、総上演回数1307回に到達。そして2022年、半世紀以上におよぶ白鸚の“遍歴の旅”が終焉を迎える。共演にはアルドンザ役の
初日を迎えた白鸚は「今日の初日を迎える事が出来たのも、東宝の方々、スタッフ、キャスト、それにマスコミの方々のお陰、そして 何よりもうれしいのは、その都度、劇場へ足をお運びくださった多くのお客様のお陰です。心より感謝申しあげます。本当に 本当にありがとうございました」とコメントした。公演は2月28日まで行われる。
松本白鸚コメント
「ラ・マンチャの男」の初日があきます。
感無量の思いです。
今日の初日を迎える事が出来たのも、
東宝の方々、スタッフ、キャスト、それにマスコミの方々のお陰、
そして 何よりもうれしいのは、
その都度、劇場へ足をお運びくださった多くのお客様のお陰です。
心より感謝申しあげます。
本当に
本当にありがとうございました。
ミュージカル「ラ・マンチャの男」
2022年2月6日(日)~28日(月)
東京都 日生劇場
脚本:デール・ワッサーマン
作詞:ジョオ・ダリオン
演出:
音楽:ミッチ・リー
キャスト
セルバンテス / ドン・キホーテ:松本白鸚
アルドンザ:
サンチョ:
アントニア:
神父:
家政婦:荒井洸子
床屋:祖父江進
ペドロ:大塚雅夫
マリア:白木美貴子
カラスコ:
牢名主:
隊長:鈴木良一
ギター弾き:ICCOU
ムーア人の娘:酒井比那
フェルミナ:
美濃良、山本真裕、
※2022年2月8日追記:2月8日の公演は新型コロナウイルスの影響で中止になりました。
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ミュージカル「ラ・マンチャの男」最後の“遍歴の旅”幕開けに松本白鸚が喜び(舞台写真 / コメントあり)
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